結婚式の費用、平均19万円もアップ!2015年版「最新結婚トレンド」
独身卒業、いわゆる「卒独」を目指す女子にとって、 結婚式 事情は気になるもの。多くの友人、知人の 結婚式 に参加する機会が増えればなおさらです。
今回、2015年の結婚トレンドを調査したデータをご紹介します。
挙式、披露宴の平均総額はアップ!
株式会社リクルートマーケティングパートナーズが、「ゼクシィ」読者約5,700名を対象にアンケートを実施。それによると、挙式、披露宴・披露パーティ総額の平均は352.7万円で、昨年の調査より19.0万円アップしたそうです。
一方、招待客人数の平均は72.5人となり、昨年の調査結果72.2人と同程度。その結果、招待客1人辺りの費用平均が5.9万円となり、昨年より0.4万円アップしました。
最近では、新郎新婦が祝福される機会である以上に、周囲の人への感謝を表す場として挙式や披露宴を開くカップルが目立つようになりました。そのため、ゲストに満足してもらえるようなおもてなしをするためにも、1人辺りの費用平均がアップしたのかもしれません。
コレが 結婚式 の現実!?カップルの自己負担額は平均142.7万円!
挙式、披露宴・披露パーティ総額の平均がアップしたことに伴い、カップルの自己負担額にも変化が。昨年の平均は125.0万円だったのに対し、2015年の調査では142.7万円と17.7万円アップしたようです。新婚生活をスタートさせる前であることを考えると、カップルにとっては大きな出費になるようです。
そんな経済事情を反映してか、親や親族からの援助があったカップルの割合も上昇。昨年より3.8ポイント高い、71.3%のカップルが援助をうけていたそうです。しかしその平均は、カップル自己負担額を大幅に上回る162.4万円。新たな門出のお祝いとして、家族も奮発してくれるのかもしれません。
これから結婚式を挙げる女子のみなさん、ぜひ参考にしてみてくださね。
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