【毒舌独女】華原朋美の小室哲哉への執着が怖い!そろそろ諦めてー!
長期療養から復帰を果たした華原朋美。
ずっと、カバー曲や過去の楽曲ばかり歌っていたが、遂に新曲が発売される。
タイトルは、『はじまりのうたが聴こえる』とのこと。
へー。再出発には、良い感じじゃないかな。
YouTubeでティザー映像を見る。
どこかで聴いたことのあるサウンドだなぁ、と思っていたら、「作曲:小室哲哉」とクレジットが……。
パソコンの前で、ガクッとなった。
嗚呼、朋ちゃんは、いつまで、小室に執着し続けるんだろう。
ビジネス執着なら良いけれど、朋ちゃん、ガチっぽいもんなぁ。
小室哲哉も災難だ。
『はじまりのうたが聴こえる』っていうけどさ、それ、幻聴なんじゃない?
「おわっているうたが聴こえる」なら判るよ。
小室との仲、16年前に終わってるから。
原点回帰と称せば聞こえが良いけど、やっぱ、ねぇ……。
大体、『はじまりのうたが聴こえる』ってタイトル、朋ちゃんに、小室とよりを戻せるかも♪って希望を持たせるよ。
誰が付けたんだ、こんなタイトル。
そもそも、二人が破局したのは、朋ちゃんの浮気と薬物使用が原因だって言うじゃない?
因果応報よ。
なのに、朋ちゃんは、未練タラタラ。
まぁ、朋ちゃんは、年上でお金持ちで、才能のある音楽家の小室の寵愛を受けているから、自分は何をしても大丈夫っていう慢心があったのだろう。
オジサマの小室は、その慢心を見抜き、朋ちゃんへの警告として『Hate tell a lie』を書いたと、私は考えている。
この曲が最後じゃないかな。
小室が朋ちゃんに愛情を持って歌詞を書いたのって。
これから後に出たシングルは、何となく寂しい歌詞。
ヒマな人は、歌詞検索して、当時の二人の関係に思いを馳せてみては如何だろう。
結構、面白いよ。
さて、今回の新曲は、旅立ちをテーマにしているとのこと。
歌詞にも、それが表現されている。
「やさしい記憶が 今微笑んで 旅立つことを 教えてくれた」
(2015.05.20.リリース『はじまりのうたが聴こえる』から)
何か、朋ちゃんと小室を彷彿させる歌詞だね。
それもその筈、作詞は朋ちゃん自身とのこと。
ねぇ、本当に旅立てるの?
旅立つ気があるなら、作曲は小室じゃなくても良かったんじゃない?
小室も断れよ。
あ、お金ないのか……。
共演商法は、話題になるし、良い商売なのかな。
それでも、闘病中の妻・KEIKOの為に、止めてもらいたかった。
彼女の胸中を思うと、いたたまれない。
朋ちゃんは、話題にもなるし、小室とも会えるし、ほくほくだろうけど。
あーあ。何か、朋ちゃんの復帰を応援したくなくなった。
意地の悪い女としか見られなくなった。
ハッ!
じゃあ、見なきゃ良いじゃん!
もう、私は朋ちゃんのことを忘れよう。
キラキラした90年代は、過去のこと。
サヨナラ、朋ちゃん……。
青春時代、華原朋美が好きだったからこそ、今回の小室とのタッグは、残念でならない。
コラムニスト/コンテンツライター
広島県安芸郡出身、大阪府高槻市在住。恋愛記事から豆知識、果てはビジネス文書まで幅広く執筆するライター。古典芸能に携わっていた経験もあり、日本文化について少し詳しい。文芸春秋『週刊文春』に載せてもらえたのが人生の自慢。
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