【芸能記者レッド】離婚裁判！三船美佳はジョージから逃げきれるか

3日、東京地方裁判所で、高橋ジョージ（56）と三船美佳（32）の離婚と長女の親権についての第1回口頭弁論が行われました。

おしどり夫婦として活動していたのに、実際は仮面夫婦だったことが発覚。三船さんが高橋さんからの束縛と言葉の暴力を理由に、離婚を訴えていますが、高橋さんは「心当たりがない」と主張しているのです。まさに別れたい妻と、別れたくない夫の状態。

三船さんは一昨年から10歳になる長女を連れて大阪で暮らしおり、当初は離婚の意思を隠していましたが、別居1年を機会に離婚訴訟を起こしています。

最初の口頭弁論は5分ほどで終了するため、当初は2人とも出廷しないと思われたのですが、なんと高橋さんだけ出廷しました。しかも、いつものリーゼントヘアーではなく七三分け。高橋さんは「ドラマの撮影があって」と、裁判のためではないことをアピールしていましたが、すべて裁判官の印象をよくするためでしょうね。

口頭弁論後、高橋さんは報道陣の取材に応じ、「親が一度も会わずに離婚するというのは、娘の心の傷になると思う」と娘の気持ちを重要視するようアピール。さらに「裁判所ではなくテーブルを囲んで、子供も一緒に話し合いができたら」と話していましたが、三船さんの決意が強いことをわかっているようで「それは夢ですけどね」と諦めているよう。

このような裁判の場合、モラハラの決定的な証拠がないので、高橋さん側に有利と言われています。それをつっこまれた高橋さんは「勝ち負けの問題じゃない」と、謙虚な感じでしたが、もし裁判で勝ったとしても、ドロドロの離婚裁判までやった夫婦の気持ちが元の状態に戻れるわけがないでしょう。最後に三船さんのことを「最高に愛してます」と、高橋さんは話していましたが、だったら別れてあげるべきでは？

ただ、結婚は交際とは違います。しかも子供までいるのに……簡単に離婚するのは大間違いだと思いますが……。