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【毒舌独女】遠隔操作、ネコ好き片山ゆうちゃんの孤独と狂気

今年は、まだ半分も終わっていないにも関わらず、今後、語り継がれるであろう小悪党が続々と登場してきている。

まずは、偽ベートーベンの佐村河内守。

さすがに、ネタにされることは少なくなったが、依然、ネット上で人気が高い小悪党だ。

次に、小保方晴子。

税金を使って虚偽の実験を報告したのだから悪質ではあるが、キャラが立っているので、この人もまた、ネット上で人気がある。

そして、

C遠隔操作ウイルスの「ゆうちゃん」こと片山祐輔

色白な小デブは良い人そうに見える上に、ネコ好きということで、彼もネット上での人気が根強い。

ネットでは、ネコ好きの方が多いように感じるので、ゆうちゃんに親近感を覚える人も多いのだろう。

私もその一人だ。

ネコが大好き。

犯罪を擁護するつもりはないが、逮捕直後に公開されたネコカフェでうっとりネコを抱っこするゆうちゃんの画像に、「ああ、判る」と共感してしまった。 ネコの方は嫌そうだったけど。

ただ、この画像一枚で彼の性格が判るような気がする

自分の愛情だけを押し付けたい。

相手(ネコ)が逃げたがっていることが、判らない。

つまり、ストーカー気質だということ。

これは、私も含めたネット民にもいえる。

例えば、何か炎上すると、ネット民は炎上対象の個人情報を即座に特定させ、徹底的に叩く。 実にストーカー気質である。

しかし、普通のネット民は、フィードバックを求めている。 炎上の場合は、相手の謝罪なりネット引退なり、そういうものを。

当然、相手側もネット民にフィードバックを求める。 謝罪なり何なりするから、沈静化して欲しいと。

極端な例だと、『黒子のバスケ』を脅迫した渡邊博史被告などは、世間の大きなフィードバックを求め、犯行を重ねていった。

だが、ゆうちゃんは、どうだろう。

それ程、大きなフィードバックを求めているように思えないのだ。

自分がしたいことをする。

自分が言いたいことを言う。

相手があっても、自分だけを押し付けた

自分を信頼してくれている人の気持ちも考えられない。

だからこそ、ゆうちゃんの弁護士・佐藤博史氏も怒り、泣いた。

恐らく、ゆうちゃんの保釈金を立て替えたご両親も泣いている。

この世に自分しかいないから、尾行している刑事の存在にも気付かず、偽メールの送信に使ったスマホを荒川の土手に埋める場面を、間抜けにも見られた。

常に「一人」だからこそ、してしまった失敗だ。

時に孤独は、狂気を生み出す

そして、狂気は更なる狂気を生む。

私はゆうちゃんが、孤独から生み出された狂気に呑まれた人に見えて仕方がない。

もし、狂気に呑まれていなければ、ネコが嫌がっていたら、抱きしめやしない。 ネコ好きであれば、尚更だ。

このような人が、通常の懲役刑で更生が叶うのか、実に疑問だ。

懲役刑に処するよりも、人を信頼すること、愛することを覚えることから始めなければ、真の更生は無いと私は考える。

ネコ好きの一人として、彼にはキチンと更生してもらいたい。

旭堂花鱗

コラムニスト/コンテンツライター

広島県安芸郡出身、大阪府高槻市在住。恋愛記事から豆知識、果てはビジネス文書まで幅広く執筆するライター。古典芸能に携わっていた経験もあり、日本文化について少し詳しい。文芸春秋『週刊文春』に載せてもらえたのが人生の自慢。

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