年収58億の19歳、ジャスティン・ビーバーの奇行が止まらない!?
米「フォーブス」が発表する“30歳未満で最も稼いでいるセレブランキング”で、今年はレディー・ガガに次ぎ2位にランクインし、もはやスターダムに登りつめた感のあるジャスティン・ビーバー(以下JB)。
わずか19歳にして1年で稼いだ額は、なんと5800万ドル(およそ58億円)!!
その桁違いの収入に驚かされる一方、ここ1年はアーティストとしての姿以上に奇行や悪行への注目が集まっている。
彼女との別れが王子様を不良に変えた!?
素晴らしい歌声と「女の子はみんなプリンセス」なんてジェントルな態度で、全世界のビリーバー(ファンの愛称)を虜にしてきたJB。
チャリティーにも熱心に取り組み、東日本大震災で被災した子供たちをいち早く激励&支援してくれたことも記憶に新しい。
同じくスーパーアイドルのセレーナ・ゴメスとの交際がスタートしてからは、アリーナをまるごと貸し切って『タイタニック』観賞ディナー、ヘリ空中デート、海外の高級ホテルでのバカンス、豪華なプレゼントなどリッチさ全開の尽くしっぷりが話題に。
スウィートな関係はビリーバーたちも嫉妬するスキがないほどだったが、昨年末この最愛のセレーナと破局したJBは傷心のあまり、それまでの優等生アイドルの座をさっさと返上。
悪友たちとマリファナをふかしまくり、ファンへ唾を吐き、ヘンテコな格好で露出しまくるイタいヤングセレブへと変貌してしまった。
放○、マリファナ、スキャンダルまみれ
まずは新年早々、JBを取材中のパパラッチが衝突事故を起こして死亡するというショッキングなニュースでスキャンダルまみれの1年はスタート。
同時期にJBがマリファナ片手にハイになった写真がタブロイド紙に流出し、その疑惑現場をものにしたい記者たちの取材合戦が激化していたためと言われている。
2月にはツアー中のロンドンで、極寒の街を上半身裸のパンツまる出しで歩く様子やガスマスクをつけた珍妙な姿が激写され、肝心のコンサートには「ゲームに熱中していた」という理由で2時間も遅刻。
別の日にはコンサート中に呼吸困難になり途中退場。以前ステージ上で吐いた際は「ミルクの飲み過ぎ」との可愛い弁解が通ったが、さすがに「今度はマリファナの吸い過ぎ?」と嫌疑が一層深まった。
また良好だったはずのファンとの関係も悪化。ジムで遭遇したJBから飲み物に唾を入れられたというファンの訴えや、ホテルのバルコニーから階下にいる出待ちの女の子たちに向かって唾をたらす写真もパパラッチされている。
そんな中7月には最悪のゴシップが。悪友たちとニューヨークのレストランで食事し、キッチンを通って外に出ようとした際、モップを入れるためのバケツに放尿している動画が暴露されてしまったのだ。
「俺たちってワイルドキッズだぜ!」と上機嫌で放尿を終え、階段を上った場所にかかっていた元大統領の写真に洗浄剤を吹きかけて「フ○ック、ビル・クリントン!」と叫んだ一部始終が納められたその動画には、以前の王子様の姿はどこにもなかった。
元カノへの気持ちを新曲で発散して改心中?
元大統領には謝罪して赦しをもらったものの、「これでは常識を知らないただのアホな不良」とファンたちのゲンメツはとまらない。
しかし、ここにきてJBが心を入れ替えはじめたのではという情報も入ってきている。マネージャーや母親から再三付き合いを控えるよう言われていた悪友たちを豪邸から追い出したのだ。
また元カノのセリーナに対する切ない気持ちを綴った新曲「ハートブレイカ―」の評判も上々で、6日には埼玉アリーナでのコンサートのため来日し15,000人のジャパニーズビリーバーたちを熱狂させたばかり。
来日中は大好きな卓球に興じ、サインや握手などにも快く応じるなど品行方正に過ごしたそうで、このままファンの気持ちを踏みにじることがないよう願うばかりである。