週刊誌に持ち込んで●万円!芸能人“元カノ暴露記事”の実情に迫る
「元交際女性が激白!」「ニャンニャン写真流出!」。こういう見出し、週刊誌でよく見ますよね。最近では、TBSの安住紳一郎アナが『週刊ポスト』で元カノにセックスライフをバラされ、話題となりました。
暴露の動機は「こんなにヒドい男だと知ってもらいたい」
憧れの人と出会えるだけでも夢のようなのに、なんでみんな暴露しちゃうのでしょう。
ある週刊誌記者に話を聞くと「こうした暴露記事でよくあるのは、女性が『相手にポイ捨てされた』『ぞんざいな扱いを受けた』と怒っているケースですね。
ヤリたいときだけ連絡してくる、急に連絡がとれなくなる、おカネはあるはずなのに連れて行かれるのは安いラブホ、などなど、『こんなにヒドい男なんだってことを世間に知ってもらいたい』と話を持ち込まれる方が多いです」とのこと。
気になる”ギャラ”のお値段は……?
ところで、気になるのは、マスコミに持ち込んだときの”ギャラ”。
「うちの雑誌の場合、謝礼はだいたい1~3万円が相場ですね。相手にニュースバリューがあれば、ワンナイトラブでも全然OK。写真があればなお良いですが、カレとのメールのやりとりが残っているだけでも、充分証拠になります。
当然、相手がビッグネームであればあるほど、そして写真が衝撃的であればあるほど、価値は上がっていきますね」(同前)
一夜の夢を味わったあとは、一攫千金を狙ってみるのもいいかも。
有名人とのワンナイトラブは普通の女子にもチャンスあり!
でも、有名人との出会いの機会なんて、そもそも無い。出会えたとしても、綺麗な芸能人を見慣れている彼らが、普通の女子に見向きするとは思えません。そういう経験ができるのは、やはり特別な女性たちなのでは。
「芸能関係の仕事や水商売をしていたという女性も多いですが、ごくごく普通のOLや学生っていうことも案外ありますよ。容姿もいたってフツーで、かえってこっちがビックリすることも(笑)。
よくあるのは、カレの熱心なファンで、追っかけをしているうちにお持ち帰りされちゃったという話。芸人やスポーツ選手に多いです」(同前)
例えば2年前、『女性セブン』でハンカチ王子こと斎藤佑樹投手が元カノにラブホ写真を公開されたが、この女性も佑ちゃんにファンレターを送ったことが交際のきっかけだったんだとか。
また、こんなケースも。
「これも一般女性の例ですが、深夜、ある芸能人と路上でバッタリ遭遇したそうなんです。彼女はその芸能人のファンだったので、『あ、○○さんだ。本物もカッコイイなあ』とじっと見つめていた。
そのとき、カレは傍目にも分かるくらいに酔っ払っていたそうなんですが、向こうも自分を見つめている彼女に気付いて、話しかけてきた。そしてその場で連絡先を交換し、その後何度か関係をもつまでに至ったそうです」とのこと。
意外と有名人のハードルは低いのかも。アナタにもある日突然スキャンダラスな瞬間が訪れるかもしれませんよ。