別れたら歌で暴露!?肉食歌姫テイラー・スウィフトVS歴代ボーイフレンズ
米カントリー界のカリスマ歌姫テイラー・スウィフトといえば、そのガーリーな容貌からは想像できない超アグレッシブな恋愛遍歴で有名。
23歳にして数々のミュージシャンや俳優と年中ゴシップ欄を賑わせていますが、これまでのお相手をまとめてみるとすごい数に。
どんだけ~とばかり、私生活をそのまんま綴っちゃう彼女のヒット曲を交えながら、振り返ってみました。
別れたらぜ~んぶ歌で暴露しちゃうんだからね!
初ゴシップのお相手アイドルバンド・ジョナスブラザーズのジョー・ジョナスとは、約2ヶ月で破局。ジョーがセクシー女優に走り、たった27秒の電話でテイラーをポイ捨てした話は有名です。
しかしここからがテイラーのスーパー・シンガーソングライターとしての腕の見せ所。
裏切られた切なさを “Forever and Always”の中で「戻ってきてベイビー/いつもそして永遠にって言ってくれたのは本気じゃなかったの?」と表現し、ファンが共感しまくって曲はバカ売れ。ジョーは永遠に不誠実な男という烙印を押されました。
その後、俳優ルーカス・ティルを一瞬経て、映画『トワイライト』シリーズでブレイクしたテイラー・ロートナーと交際するも約2ヶ月でスピード破局。この時は” Back to December”で「あの夜はごめんネ」と彼へのお詫びを綴っています。
次に交際が噂されたのは歌手ジョン・メイヤー。まだ19歳で清純なイメージだったテイラーと12歳年上のプレイボーイがと世間は騒然。
でも、やっぱり数カ月で破局。テイラーは相当頭にキたのか“Dear John”をタイトルに「親愛なるジョン/私はあなたのチェスの駒だった/もてあそぶには私は若すぎたと思わない?」と歌ってリベンジ成功!
テイラーにとって “2ヶ月”って呪いの数字?
ジョン・メイヤーとの交際で落ち込んでいたテイラーを支えたと言われているのが、惜しくも先月亡くなった『glee』の看板俳優コリー・モンテース。
本格的な恋愛には進展しなかったようですが、彼を歌ったらしい“Mine”は非常にスウィートな恋愛ソングに仕上がってます。
イギリス人俳優トビー・ヘミングウェイをつまみ食いし、お次はアカデミー賞ノミネートの大物俳優ジェイク・ギレンホールとラブラブかと思いきや、またしても2ヶ月で振られてしまったテイラー。
でも、これで"We Are Never Ever Getting Back Together"-私たちはぜっったいにヨリを戻したりしない-が挿入されたアルバム「Red」がまるっと出来ちゃったんだから大したもの。もちろんチャートでは1位を獲得。
失恋しても曲を大ヒットさせてスグ復活
コード・オーバーストリート、ギャレット・ヘドランド、ザック・エフロンとアイドル俳優たちとデートを楽しみ、次にロックオンしたのは名門ケネディ家の御曹司コナー・ケネディ。
コナー君の祖母がテイラーの大ファンだったことで家族の後押しもばっちり、ケネディ家の近くに約490万ドルのビーチハウスを購入して距離的な問題も解消、と久々テイラーの本気がうかがえたものの、結局関係は長く続かず。
そして2013年の元旦にカウントダウンキスがパパラッチされたイギリスの人気バンド、ワンダイレクションのハリー・スタイルズとの恋の顛末は……。わずか2カ月後のグラミー賞のパフォーマンスで、テイラーは明らかに歌の中でハリーをディスっていました。
富も名声も才能も美貌も何もかも持っているようで、男運だけは最高に悪いのかもしれないテイラー嬢。
最近は本人も恋が長続きしないことを悩んでいるようですが、どんな失恋をしてもサッと立ちあがって歌をつくり、なんだかんだで大ヒットさせてしまう23歳ってやっぱりスゴイ。
長続きしないのは“お付き合いするともれなく歌に登場”という特典をありがたがるお相手がいないからではという素朴な疑問もありつつ、良い歌ができるならそのスタイルを貫いて欲しいというファンも多そうです。