癒し系年下男子ユニット「TWIN CROSS」　笑いあり、感動ありのメジャーデビュー後初ライブに行ってきた！

メジャーデビューを果たしたシングル「ただいま / NAMIDA」が、発売当日となる4月24日付USEN HIT J-

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ランキングで見事に1位を獲得したTWIN CROSS。

デビュー後初のライブイベントが、渋谷duo Music Exchangeで行われ、編集部が参加してきました！

切なくてカッコいい新曲「Take It All」を披露！

渋谷duo Music Exchangeには、女子、女子、女子！とにかく女子でいっぱいで、会場は熱気であふれていました。

1組目のアーティストとして登場したTWIN CROSS。女子から黄色い歓声を浴びて、すこし緊張しているように見える姿が、年下男子っぽくてキュンとします。

「皆さんこんばんは！僕らは沖縄から来たTWIN CROSSです。よかったら手拍子をお願いします！」と元気に挨拶したDAN。1曲目はデビューシングルに収録された、ちょっぴり切ない新曲「Take It All」。

温かみのある歌声で会場全体をふわっと包み込むDANの声に、クールでキレのあるライムを刻むTOSHIの声がすっと重なり、まさにこのふたりでしか作ることのできない一曲に。


会場の一体感と盛り上がりを見事に作り上げました。
「ちょっとお水を飲んでもいいですか。緊張しすぎて声が裏返っているんですけれど……もうちょっと落ち着いていきましょうか」と、ナチュラルに会場の笑いを誘うDAN。

爆笑＆ほっこりトークに会場は大盛り上がり！

身体の隅々まで感動を染み渡らせてくれる曲とは異なり、MCでは常に爆笑トークを繰り広げるのがTWIN CROSSのスゴイいところ。

「普段、僕らは黄色い声援をもらえることが少ないので、今日は舞い上がってしまっているよね」と話すDANに、微笑んで頷くTOSHI。

「だけど僕らに与えられた時間も“ひとしお”なので、次の曲にいきたいと思います。

今はこれくらいにしておこうね」とDAN。緊張しすぎているのか、ここで“ひとしお”という言葉がなぜかぽろりと出てきて、観客から「かわいい（笑）」といった声も。

どんなときでも冷静に「わかりました。次にいきましょう」と答えるTOSHIに、「何か喋りたいことある？OK？」とDAN。

芸人かと思うくらいの質の高いボケとツッコミで楽しませてくれます。歌う姿とのよきギャップにキュンとしてしまう女性も多いのではないでしょうか。

代表曲「NAMIDA」をセツなあたたかく歌い上げた

「TOSHIは涙を我慢する男の子。僕も男の子なんだけど。ちゃんと女の子が好きね。そこを分かっていただきたい。だから今日ここにきました。ごめんなさい、何の話でしたっけ」とテンポのいいトークで会場をどっと盛り上げ、メジャーデビュー前からの人気曲「NAMIDA」を歌い始めるふたり。

背中をやさしく押してくれるように、イントロの「泣くのがダメじゃない。泣かないのがダメじゃない」が歌われ始めると、観客は先ほどの笑いから一変し、ふたりのセツなあたたかい歌声に耳を澄ませます。

元気づけてくれるとともに、じっくりと聴かせてくれました。

そしていよいよ最後の曲に。

「何かお知らせがあるんですよね？」と尋ねるDANに身を寄せ、耳元で小声でささやくTOSHI。

「別にチューはしてないですよ」と笑いを誘いながらも、「4月24日、昨日の出来事なんですけど、『ただいま / NAMIDA』でトイズファクトリーからメジャー・デビューをさせていただきました！」と改めてファンに報告するDAN。大きな拍手と歓声が沸き起こります。

名曲「ただいま」で会場を魅了

「僕だけ喋ったらTOSHIのファンのひとが怒るかもしれないから」とTOSHIにトークのバトンを渡すと、「ブログやホームページ、Twitter、Facebookもしているので、良かったら遊びにきてください」とTOSHIからお知らせが。

こうしている間に、ふたりの出番が終わりに近づいていて、すこし切ない気持ちになります。

これで最後の曲なんですよね……と寂しそうに話すDANに、会場からは「ええーっ！」と残念がる声が飛び交います。

ふたりの曲をもっと聴いていたいという空気の中、「ただいま」が披露されました。長く支持され続ける名曲をしっとりと歌い上げてくれました。

ステージから退場する前に何度も丁寧なお辞儀をし、全方位に向かってこまやかに手を振り、ファンと目を合わせる様子が印象的でした。

ひとつ、大きくなったかのように見えたTWIN CROSSのふたり。

これからも年上女子を癒してくれる、やさしくてあたたかい音楽を期待しています！