なんじゃこりゃ~!風貌とダンスがシュールすぎる演歌グループ「はやぶさ」が話題
「ハヤブサ」という歌手をご存じだろうか?ムード歌謡を歌う、平均年齢20歳の3人組の若手グループだ。演歌界のプリンス・氷川きよしの後輩として2012年にデビュー
NHKやフジテレビ系「さんまのまんま」などに出演し、そのシュールなパフォーマンスがネットで話題となっている。
>
インパクト大な謎のダンスにハマる人急増!
白いスーツに身を包み、ボーカルの左右には「ア~」というコーラスを従える、ドがつくほどのムード歌謡。
メンバーは若く、ヒカル(25歳)、ヤマト(19歳)、ショウヤ(19歳)の3人だ。名前は今どきらしいカタカナ表記であるのに、昭和臭さが抜けないのはこれ如何に。
さらに、スーツを着ても顔の幼さが隠しきれない、まるで地元の高校生のような幼い顔立ちをしている。そのアカ抜けない風貌が、演歌世代のハートをつく、まさに「良き息子・良き孫」そのものである。
中でも注目なのが、そのダンスにある。デビュー曲「ヨコハマ横恋慕」は、3人横並びで無表情、直立不動で歌うスタイル。
メインボーカルのヒカルは目や口などパーツだけを顔いっぱいに動かすが、頭はまったく動かない。
それだけでもシュールなのだが、彼はサビで一気に動き出す。腕をダイナミックに使った振付で、見るものを圧倒する。途中、昭和の海に沈められた「おさるのウッキー」ポーズを取り入れるなどの斬新さ。
彼らのパフォーマンスはYouTubeでも閲覧可能なので、是非一度ご覧いただきたい。ちなみに、映像は銭湯や、レスラーが飛び交うリング上で踊るバージョンなどもある。すべての映像は公式ページでチェック可能だ。
はやぶさは、1月23日にニューシングル「ちょっと待ってよヨコハマ」をリリース。今後も彼らの動向に注目していきたい。
この記事を読んだ人におすすめ