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新オープン!東京駅丸の内駅舎と東京ステーションホテルに行ってみた

10月1日に開業した東京駅丸の内駅舎。

建物は1914(大正3)年の開業時の姿そのものに復元。全長約335メートルという巨大な赤レンガの建築物はかなりの迫力だ。周りに見える丸の内、八重洲のビル郡との“近未来”の融合もまた面白い。

平日の昼間だというのに、駅周辺は観光客でごった返していた。

外観だけでなく内部も洗練された雰囲気


彫刻が美しいドーム天井部分

美しいのは外観だけではない。ドーム内部の壁・天井部分のレリーフも、とても美しく、おごそかな雰囲気に包まれる。

まるでヨーロッパの教会にいるようで、観光客はみな上を向き、写真に収めていた。そこは、いちターミナル駅の改札口ながら、立派な観光スポットと化している。

駅構内のショップもすっかりお祭りムード。店舗では限定のグッズ、スイーツなども販売されている。おみやげや取引先への贈り物など、是非チェックしてみてはいかがだろうか。

東京ステーションホテルは本日開業!

また、本日は東京ステーションホテルのグランドオープン日。エントランスは丸の内南口改札側に位置する。豪華なシャンデリアがつるされ、白い壁に囲まれたロビーは、歴史を感じさせる格式高い雰囲気。

客室の他に、レストランやラウンジなど10の飲食店が入居。結婚式場やフィットネス、スパも兼ね備える。

1階のロビーラウンジには、モダンでオシャレな家具が配置され、ゲストたちがコーヒーを飲みながらくつろいでいた。観光や丸の内ショッピングで疲れたら、このラグジュアリーな雰囲気に包まれながら休憩するのがいいだろう。

客室はほぼ満室だが、部屋のタイプによってはわずかだが空きがあるとのこと。今月は、15日からは若干空室が増えるが、週末はまだ混雑しているとのこと。ホテルの予約は公式HPからも可能。新しく生まれ変わった東京の新空間で癒されてはいかがだろうか。

東京ステーションホテル
http://www.tokyostationhotel.jp/

編集部・東

コラムニスト。外資系金融の受付を経てフリーへ転向。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックな コラムを得意とする。

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