【毒舌独女】赤西&メイサの結婚を祝おうじゃあないか
赤西仁と黒木メイサが結婚を発表した。
公式なアナウンスは無いが、メイサのお腹には新しい命が宿っているとも。
いやあ、おめでたいね。
ダブルでおめでたいよ。
美男美人のカップルで、お似合い。
生まれてくる子どもは、さぞかし可愛いだろう。
おめでとう!
末永くお幸せに。
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さて、一通り、祝福はした。
そろそろ、通常営業に戻ろうじゃあないか。
なぜだろう。
素直にこのカップルを祝福出来ない、私がいる。
当然だが「キー、羨ましいわっ!」じゃ無い。
これ程までに、離婚が確実なカップルも珍しいという意味で、祝福し難いのだ。
生まれてくる子どもが、可哀想とまで思ってしまっている。
おめでたいコトなのに、良くないなぁ。
でも、オマエらも、私のこの気持ちを判ってくれるだろ?
だって、交際2ヶ月で妊娠2ヶ月よ。
どんだけ、だらしないんだ。
勢いだけの結婚って、丸判り。
一時期の感情だけで突っ走って、コケるってパターンじゃないの。
それに、結婚という人生において重大な出来事を、支えてくれている事務所の社長やスタッフに相談もしないで決めたとのコト。
事務所の人が、報道で入籍の事実を知っただなんて、前代未聞。
タレントはイメージを売る仕事。
結婚なんてガラリとイメージが変わってしまうことなのに、強行突破なんて自殺行為。
それまでマネージメントしてくれて事務所を無視するやり方は、社会人として如何なモノか。
特に、黒木メイサは、やっと芽が出てきたところ。
事務所のゴリ押しが功をなし、それなりに仕事が増えてきた矢先。
クールビューティのイメージで売り出していたのが、方向転換を余儀なくされた。
恐らく、今年一杯入っていた仕事はキャンセルが相次ぐ。
決まっていたCMも、他のタレントに差し替えられるだろう。
また、タレントの管理が出来ていないと、事務所の評判まで落ちる。
どうしても結婚したかったにしろ、社会人の「ほう・れん・そう」をするべきだった。
そうすれば、スポンサーへの言い訳やスケジュールの調整に時間が取れた。
本人たちは、「妊娠、結婚、幸せー」となっているだろうが、スタッフは大わらわの筈。
一番身近なスタッフに祝福されない結婚は、今後の仕事に影響が及ぶ。
そういうコトが判らないから、無茶な結婚をしたんだろうなぁ。
お子チャマなんだよ、赤西もメイサも。
子どもが子どもを生んで、育てられるのかも疑問。
生みっ放しで、育児放棄しそうな印象を受ける。
それ程、赤西とメイサは、手順を間違った結婚をしているのだ。
芸能人であっても、一般人であっても、一人で生きているのではない。
支えてくれている人があってこそ、自分がある。
支えてくれている人にだって感情がある。
本来は、祝福したいと考えていても、こんな無茶苦茶をやられたら、これから支える気さえも失う。
それを失っても構わないと思える程、二人の愛情が深いのだろうか。
私はそうは見えない。
先述したが、交際2ヶ月で妊娠2ヶ月。
深い絆が結べられる期間では無い。
赤西とメイサは、どんなコトをしても、スタッフもファンもスポンサーも離れないって、高を括ってやしないか。
そうじゃないと、こんな結婚が出来ようか。
二人共、一度、全てを失わないと気付かないのかもね。
気付いた時は、既に遅いけど。
赤西はともかく、黒木メイサは、もう少し賢い子だと思っていたから残念。
公式ホームページの直筆メッセージも、字が汚くて残念。
そもそも、お塩先生2世と呼び声の高い赤西を選んだ時点で残念。
まぁ、痛い目に合うことだね。
それも人生経験だ。
さあ、外野は離婚トトカルチョでもしようか。
私は1年半に500000ギル。
コラムニスト/コンテンツライター
広島県安芸郡出身、大阪府高槻市在住。恋愛記事から豆知識、果てはビジネス文書まで幅広く執筆するライター。古典芸能に携わっていた経験もあり、日本文化について少し詳しい。文芸春秋『週刊文春』に載せてもらえたのが人生の自慢。
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