【重要】災害時の「簡易生理用ナプキン」の作り方
いつどこで起きるか分からない大災害。未曾有の事態に備えて、今すぐできる防災アクションやサバイバル術を集めた冊子「東京防災」が東京都民に配布されました。今月16日からは一般販売も始まり、注文が殺到しているようです。
そんな「東京防災」の中から、女性ならば知っておきたい「災害時の 生理用ナプキン 」の作り方をご紹介します。
もしもの時の「 生理用ナプキン 」の作り方
まず、タオルハンカチ(清潔な綿素材が望ましい)を用意します。
下着の大きさに合わせて両側を中央に折り込みます。これで完成!灯台下暗し的なアイデアに思わずアッパレ。
もし材料がそろえばその中に、ティッシュペーパーや余り布を入れましょう。お尻のほうに広い面を当てれば夜も安心です。
これでバッチリ!生理用品が手に入らなくなっても、これで数日しのぐことができそうですね。
そのほかのナプキン代用アイテム
「東京防災」によると、次のモノもナプキンの代わりになるとのこと。
・ラップで下着をくるむ
・トイレットペーパーやティッシュペーパーを折り重ねて使う
・ひとつだけ残っているナプキンがあれば、そのうえにトイレットペーパーを重ねて使う
・使い捨てできる清潔なタオルや布で代用する
身近なモノを使えば、もしもの時に安心。特にラップを使用するとは、目から鱗ですね。もちろん突然の災害に備えて、普段から生理用品をストックする習慣をつけるのが大切です。
「東京防災」をチェックしておこう!
忘れがちな防災への心構え。「東京防災」がポストに入っていたけど、なんとなく放置していた人は、是非一度は閲覧を。都民以外の人は、都庁や紀伊國屋書店新宿本店などで1冊140円で購入可能だそうです。
備えあれば憂いなし。もしもの時に備えて、身を守る力をつけましょう。
関連リンク:東京防災ホームページ
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