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生理のお悩み第1位!アラサー女性が上手にPMSと付き合っていく方法

PMSと戦うアラサー独女

アラサーは身体や体質も変わってくる時期。毎月のPMS(月経前症候群)や生理痛に悩まされている女性も多いですよね。

今回はアラサー女性の生理のお悩み第一位のPMSと上手に付き合っていく方法をお話していきます。

PMSにはどんな種類があるの?

まずPMS(月経前症候群)には身体的症状と精神的症状の2つがあります。

身体的症状の代表は下腹部や胸の張りや痛み、腰痛、肌トラブル、眠気、むくみ、異常な眠気、食欲増加。精神的症状の代表はイライラ、情緒不安定、無気力・憂鬱感、集中力の低下。

生理前は過食とイライラが止まらない!というのはよく聞きますよね。PMSは個人差が大きいのも特徴。軽い症状の人もいれば布団から出られなくなるほど辛い人もいます。中には極度な落ち込みから鬱状態になり、生理前は毎回死にたくなるという女性までいます。

期間にも個人差があり、短い人だと2〜3日、最も多いのは1週間前から生理開始まで。長い人だと2週間という人もいます。まずはしっかりと自分のPMSの症状の傾向や期間を把握することから始めましょう。

彼氏にあたってしまい大ケンカ!

生理前あるあるの一つが「彼氏にあたってしまい大ケンカ」普段はなんとも思わないことや言動が妙に気になってしまったり、彼の言葉にトゲがあるように思いケンカに発展……実はPMSのイライラって男性に対して出やすいんです。だから彼氏とケンカしてしまうんですね。

男性には生理がないので全てを理解してもらうのは難しいと思いますが、話をしなければ解ってもらえません。自分にはどんな症状があるのか、PMSとはどういうものなのか、パートナーにしっかりとお話しましょう。そうじゃないと彼もどうしたら良いかわかりません。PMSであることを彼に話せず毎回罪の意識を感じている女性も沢山います。

「どうしてこんなに八つ当たりしてしまうんだろう」「なぜこんな簡単なことが出来ないんだろう」自分を攻めて自己嫌悪になっているだけでは変わりません。

PMS解消法

PMSには様々な対処法がありますが、今回は薬を飲まなくても出来る対処法をご紹介します。

<食事編> アルコールやカフェイン、ジャンクフードや精製された砂糖を多く含むもの(ケーキなど)は控えましょう。水をたっぷりと飲んで甘い物が食べたくなったらフルーツを。1日3食ではなく5、6食の小分けにして食べるのがオススメです。マグネシウムが多く含まれる玄米やナッツ類もオススメです。

<運動編> 有酸素運動は薬と同じくらいの効果があるとも言われています。生理前は身体が重くてひきこもりがちですが、そんな時は軽い運動から始めてみましょう。自転車やウォーキングといった軽い運動から始めましょう。

<香りやアロマ> 生理前時期はとにかくリラックス出来る環境作りを心がけてください。ラベンダーのアロマも効果的。むくみやすい時期なのでお気に入りのアロマオイル脚をマッサージをするのもオススメです。

非常に個人差があるPMS。筆者も毎月PMSに悩まされている1人です。食生活や運動など些細なことに感じるかもしれませんが、意識して取り組むことで必ず効果が出てきます。悩みすぎず出来る事から少しづつ改善していきましょうね。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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