パウダーを駆使!お化粧直しの知っ得ワンポイントアドバイス
敏感肌専門ブランド「decencia(ディセンシア)」は、化粧直しの実態を探るため、30~40代の働く女性158名に対して、意識調査を行いました。
そもそも化粧直しってする?
意外なことに、毎日化粧をすると答えた女性が97%いるのにも関わらず、3人に1人は化粧直しをしていないことが判明しました。
また、化粧直しは睡眠時間や化粧をつけている時間とも結びついているようです。睡眠時間が6時間未満の人と6時間以上の人で、化粧直しをする人の割合を比較すると、前者は7割以上、後者は6割以下と13%の差がありました。
要するに、睡眠時間が短い人の方がお化粧直しをする人の割合が大きいという結果に。
次に、1日に化粧をつけている時間が9時間未満の人と9時間以上の人で、化粧直しをする人の割合を比較すると、前者が5割以下、後者は7割以上で28%の差がありました。
1日に化粧をつけている時間が長い人の方が、お化粧直しをする人の割合が大きいという実態も明らかとなりました。
お化粧直しのワンポイントアドバイス
パウダーは「肌が乾燥する」「粉っぽくなる」と避けがちな女性も多いのではないでしょうか。ですが、以下の点に気を付けさえすれば、スマートにお化粧直しできちゃうんです。
1.皮脂をティッシュで軽く抑える
これをやるかやらないかで、化粧持ちが全然違います。めんどくさがらずに、必要なひと手間だと思ってやってみて下さい。油とり紙だと、油分を取りすぎて乾燥の原因になってしまう可能性があるので、ティッシュがおすすめです。
2.ほうれい線をなじませるのもお忘れなく
ほうれい線にファンデーションがたまっている場合は、そのまま上に乗せても凹凸になってしまいます。化粧のりを良くするために、しっかり整えてから直すようにしましょう。
3.パウダーの乗せすぎ注意!
パウダーは徐々に乗せて、増やしていくこと。粉っぽさやムラの原因になるので、パフになじませたり、手元で調整することが大切です。
1日働いていたら、朝仕上げた化粧も夕方になるにつれて崩れてしまうもの。いつ見てもお化粧の映える美人でいるには、やはり化粧直しは欠かせません。これを参考に、今日からささっと化粧直ししちゃいましょう!