おやすみ前の一手間!忙しくてもできる「寝る前のティッシュパック」で肌復活
仕事をしている人は、どうしてもお風呂に入ったらすぐに寝たい!というくらい疲れている人も多いのではないでしょうか?でも、寝る前に一手間かけてスキンケアを行うことで、キレイな肌を作ることが出来るのです。キレイな肌を維持するためにも、寝る前に絶対やりたいスキンケアを紹介します。
美肌パックで翌朝キレイに!
パックは、夜に行うべきスキンケアのひとつですが、週に3回でもいいので簡単なパックを行いましょう。パックをすることで、より肌の内部まで水分を補給することが出来て、美容成分もしっかり肌に入ってくれます。
オススメなのは、ティッシュパックです。ティッシュを3~4枚ほど使って、たっぷり化粧水を含ませます。これを顔の上に乗せて3分待ってからはがしましょう。3分以上経ってしまうと、逆に水分が蒸発してしまうので、3分でティッシュをはがすことがポイントです。パックをした後は、乳液とクリームでフタをして水分を閉じ込めて完了です。
簡単なパックなので、乾燥が気になる人は毎日行ってもいいかもしれません。オイリー肌の人は、1日おきに行うなど、間隔を開けても十分に効果を実感できます。
保湿ケアは欠かさずやろう
寝る前に必要なのは保湿ケアです。人は、寝ている間にコップ1杯分の汗をかくので、その分、肌からも水分が蒸発してしまいます。朝起きたとき、肌がカサカサという人は、寝る前の保湿が足りないからかもしれません。朝起きてもしっとり潤いのある肌を作るためには、寝る前の保湿ケアがとても大切です。
保湿ケアをするときのポイントは、重ね塗りをすることです。化粧水、乳液、クリームと1回ずつつけるだけではなく、化粧水と乳液を何度かつけてからクリームを付けることで、より高い保湿効果を得ることが出来ます。寝る前にたっぷり化粧水や乳液をつけると、ベタベタするのでは?と思うかもしれませんが、さらっとしたタイプのものをつけたり、1回につける量を少なくすることで、ベタつきを抑えることも出来ます。
重ね塗りをするときには、1回の量を少なくして、しっかり肌に馴染ませてから次のものを塗っていくことです。化粧水、乳液、化粧水……とつけていくので、たっぷりつけてしまうとベタベタになってしまいます。1回分の量を少なくして、しっかり肌に馴染ませることで、肌の奥まで水分を補給することが出来るのです。最後にクリームでフタをすれば、翌朝になってもしっとりした美肌を持続させることができます。
夜のスキンケアはお風呂上り15分以内!
夜に行うスキンケアは、簡単なものでいいのです。お風呂上りにすぐ寝たい、という気持ちはみんな一緒なので、簡単なスキンケアをするだけでも違います。ティッシュパックや重ね塗りは、大変なスキンケアでもないので、今すぐにでも実行できますよね。
そんな寝る前のスキンケアですが、1つだけポイントがあります。どんなスキンケアをするにしても、お風呂上り15分以内に行うことが大切です。お風呂上りというのは、毛穴が開いていて水分が蒸発しやすく、肌は乾燥しやすい状態になっています。
15分以上何もしないで放置してしまうと、肌の水分が蒸発して乾燥肌がひどくなってしまうので、15分以内に手早くケアをして上げることが大切です。
仕事で疲れていてすぐに寝たいときでも、ほんの一手間加えてあげるだけで、肌はもっとキレイになります。寝る前のスキンケア、試してみてくださいね。