お酒の中で一番美容効果が高い「●●酒」そのパワーと活用術とは？

飲んで美味しく、楽しいお酒は、実は美容や健康にいい存在として、注目され始めています。お酒には、飲んだり、お料理に使うだけではない、意外な活用法があるのです。

そこで、お酒の意外な美容術を大公開しちゃいます！

お酒はお酒でも、日本酒が一番！

お酒と一口にいっても、その種類は様々です。昔から「酒は百薬の長」なんて言われていますが、健康にも美容にも効果抜群なのが、日本酒なんです。

老化防止や血行促進など、他の種類のお酒とは比べ物にならないくらいにたくさんの効果を持っている日本酒は、まさに女性の味方になるお酒といえるでしょう。

そんな日本酒の効果ですが、生活習慣病の予防や、冷え性、肩こりの改善、美肌効果など様々です。日本酒には、抗酸化作用があり、麹菌も含まれています。この作用のおかげで、身体の色々なところにいい働きをしてくれるのです。

とはいえ、飲みすぎは禁物です。身体にいいからといって、飲み過ぎると体に負担をかけてしまいますよ。

美容・美肌効果に冷え性改善まで出来ちゃう！

日本酒の中には、美容や美肌に効果がある成分が100種類以上も含まれています。日本酒を造る人の手は白くて綺麗と言われていますが、これは日本酒を造るときに必要な麹菌に、美白作用や保湿作用、抗酸化作用があるからです。つまり、日本酒は美容や美肌にも良いお酒なので、飲むだけではなく、外側からのケアにも使うことが出来ます。

日本酒は、飲むことで筋肉のコリをほぐしてくれる効果があり、毛細血管の働きを活発化させることが出来ます。冷え性や肩こりというのは、筋肉が凝り固まってしまっていたり、血管が縮んでしまって血液が流れにくい状態のことです。日本酒を飲むと、筋肉のコリをほぐして、血管を広げてくれる作用があるので、冷え性や肩こりに効果的なのです。

また、日本酒に含まれるたくさんの美容成分は、アンチエイジング効果や保湿効果、美白効果などが期待できます。日本酒を飲むだけでもその効果を実感することは出来ますが、直接肌に塗っても効果的です。

最近では、日本酒の成分が入った化粧水なども販売されているので、簡単に日本酒を美肌作りに取り入れることが出来ます。

日本酒が飲めないなら酒風呂に入ろう！

とはいえ、お酒が苦手、日本酒が苦手という人は少なくないのではないでしょうか？日本酒は苦手でも、日本酒の美容効果を実感したい！という人には、酒風呂がオススメです。普段のお風呂に日本酒を入れるだけでも、日本酒の効果を実感することが出来るんですよ。

いつものお風呂に、日本酒をコップ2～3杯くらい入れて入るだけの、簡単な酒風呂です。合成清酒ではなく、純粋な日本酒をチョイスすることがポイントです。

新陳代謝の促進や、血行促進、デトックス、保湿、美白などの効果を得ることが出来ます。お酒の良い香りに包まれながら、のんびりお風呂に入るのも良いかもしれませんね。

飲むだけではなく、肌に塗ったり、お風呂に入れたりする活用法がある日本酒は、綺麗になりたい女性の味方です。飲みすぎないように注意しながら、日本酒を楽しんでみてくださいね。