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ボディクリームで保湿を!デリケートゾーンの正しいケア方法

デリケートソーンお手入れ

デリケートゾーンは清潔に保った方がいいということは知っているけど、実際どんなケアをすればいいのかわからない、という人も多いのではないでしょうか?正しいケアのやり方を覚えて、ニオイやかさつき、黒ずみなどが気にならないピュアで女性らしいデリケートゾーンを手に入れましょう。

基本中の基本!デリケートゾーンの正しい洗い方

デリケートゾーンは排せつ物や生理時の血液などが付着し、雑菌が繁殖しやすい部位です。この雑菌はニオイの原因となりますので、しっかりとケアをしましょう。

まずはソープをたっぷりと泡立ててIゾーンから洗います。続いて大陰唇と小陰唇の間を優しく撫でるように洗いましょう。クリトリスの周辺も丁寧に洗い、最後に肛門の周りを指で優しくなぞるようにして洗います。

デリケートゾーンは複雑な形をしていますので、ごしごしと力を入れて洗うのではなく手で優しく包むようにして洗うようにしましょう。清潔を保つことは大切ですが、洗いすぎると乾燥や炎症を招くこともあるため注意が必要です。

顔と同じように保湿が大切

デリケートゾーンも顔と同じ皮膚です。保湿を行わなければ乾燥もしますし、乾燥が進めばかゆみの原因となることも少なくありません。さらにトイレットペーパーやナプキンなどによる刺激もありますので、より丁寧なケアが必要になります。

デリケートゾーンの保湿には、まずボディクリームなどをパール大くらいの量を手に取ります。それをIゾーンから外側に向かって伸ばしていきましょう。お尻の割れ目やVラインにもしっかり塗っておきましょう。

敏感肌の方は、低刺激なデリケートゾーン専用の保湿クリームもあるので、そちらを使用するようにしましょう。保湿が充分にされていると黒ずみの軽減にもなりますので、毎日のスキンケアに取り入れることが大切です。

痒みを感じる時は?

デリケートゾーンは蒸れやすく、丁寧な洗浄を心掛けしっかり保湿もしているにも関わらず痒みが気になるという人も多くいます。一時的なものであればより清潔を心掛け、通気性のいい下着などをつけることで改善することがほとんどですが、なかなかよくならないこともあります。

そういった時は我慢せずに適切な治療薬を使用することが大切です。かゆみの原因にはカビや細菌の可能性もあります。躊躇せずに婦人科を受診しましょう。

“デリケートゾーンも顔と同じ肌なんだ”ということを念頭におけば、ケアの必要性はよくわかりますよね。いつまでもピュアなデリケートゾーンを保てるように、日々のスキンケアを怠らずにしっかりと行いましょう。トラブルを起こしやすいという人は、清潔に保つためコットンシートなどを使用するのもおすすめです。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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