パサパサの髪をしっとり美髪に取り戻す5つの方法
髪は女の命ともいいますが、しっとり艶やかな髪というのは、とても理想的です。逆に、パサパサで毛先がまとまらない髪というのは、一刻も早くどうにかしたいものですよね。
パサパサの髪を、しっとりした美髪にするためにはどうしたらいいのでしょうか?では、誰でも簡単にできる美髪のためのヘアケアについて、紹介します。
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シャンプーの選び方に注意
パサパサの髪を何とかしたいと思ったら、まずはシャンプーの選び方に注意してみましょう。
市販されているシャンプーは、大きく分けて「石油系」「アミノ酸系」「石鹸系」の3種類です。この3種類のうち、一番多いのは「石油系」のシャンプーで、洗浄力は強いのですが、キューティクルを破壊してしまう恐れがあります。アミノ酸系のシャンプーは、他のシャンプーに比べて刺激が少なく、頭皮や髪にもあまり影響がないことが特徴です。なので、シャンプーを選ぶときには、アミノ酸系のトリートメントを選ぶようにしてくださいね。
トリートメントをしたら蒸しタオルでパックする
シャンプーの後には必ずトリートメントを行うことも、パサパサ髪にならないためには必要なことです。
さらにしっとり美髪を目指したいのであれば、週に2回程度の蒸しタオルパックがおすすめです。熱めのお湯で絞ったタオルを、トリートメントを洗い流す前の髪に巻いて、そのまま10分程度放置します。熱の力でトリートメントの成分がより髪に浸透して、潤いのあるしっとり美髪になることができちゃうんです。
お風呂上りには、必ずドライヤーをかける
お風呂から上がったら、濡れた髪を放置しないでドライヤーをかけることも大切です。お風呂上りの濡れた髪をそのままにしておくと、髪の内部の水分まで蒸発してしまって、パサパサ髪になってしまうんです。ですから、お風呂上りにはすぐにドライヤーをかける習慣をつけるようにしましょう。トリートメントの成分を閉じ込めて、必要以上に水分を蒸発させないようにすると、しっとり美髪をつくることができます。
また、ドライヤーをかけるときには、温度や時間にも注意してください。あまり長時間ドライヤーをかけてしまったり、熱すぎる温度の風を当ててしまうと、それだけでも髪が痛む原因になってしまうことがあるので、要注意です。
ドライヤー前には、アウトバストリートメントを使う
ドライヤーをかけるときのポイントは、アウトバストリートメントを使って髪を熱風から守ることです。アウトバストリートメントは、熱の力で髪をしっとりさせる成分を髪内部に浸透させるものが多くあります。これらを使うことで、より髪の中に栄養を補給して、しっとり美髪に近づくことができちゃうんです。
また、ドライヤーの熱から髪を守る効果もあるので、ドライヤー前にはアウトバストリートメントを使って、髪を保護してくださいね。
パーマとカラーリングはやりすぎない
お洒落をしたいという女性の多くは、パーマをかけたり、カラーリングをしたりすることが多いと思います。
ですが、パーマやカラーリングは、それだけでも髪のダメージになってしまい、結果的にパサパサ髪になってしまうこともあるのです。パーマやカラーリングは、2ヶ月に1回程度にしておくと、髪のダメージも少なくなります。あまり頻繁にやりすぎないことが、しっとり美髪を保つ秘訣なのです。
以上5つのポイントを押さえておけば、誰でもしっとり美髪になることができます。パサパサの髪に悩んでいる女性は、ぜひ試してみてくださいね。