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知らないとコワイ・・・肌免疫の保ち方

肌免疫を上げてモテ肌に!

肌の調子がよくない、肌あれが気になる、そんなときは肌免疫がおちているのかも知れません。体の具合はいかがですか?ちょっと疲れている、ストレスがたまっている、寝不足などはありませんか。肌免疫が下がってきています。なにを使っても調子が悪いという方は肌免疫について考えてみませんか。

肌免疫って何?

私達の肌は外からの刺激や雑菌やカビなどが肌に入り込まないように、肌の表面を守っています。そして常在菌により弱酸性に保っています。肌の表面は0.2mmでとても薄いですね。その中は4層になっていてそれぞれの役割があり、外からの衝撃を防ぎ、皮脂を一定に保ち、紫外線の害から守ってくれています。特に表皮の上から3番目の有棘層(ゆうきょくそう)にあるランゲルハンス細胞は強い免疫機能をもっていています。これらが肌免疫を保っています。

肌を弱酸性に保つことが肌免疫には重要

肌は毎日紫外線など外からの刺激にさらされています。肌をこすり過ぎる、洗顔しすぎる事でバリア機能を落とさないことなどが大切になってきます。肌が持っている力を最大限にいかして肌の細胞の生まれ変わりがきちんと行われること、肌の表面が弱酸性に保たれていることです。肌のバリアが外界の刺激を防御して肌の免疫力をアップしてくれます。

肌免疫をアップする化粧品の選び方

肌が疲れていて、免疫力が弱っているときには、どんなに、上から保湿や栄養をいれても肌はキレイになりません。肌の免疫力をアップするための化粧品が大切になってきます。肌の免疫力に着目したものを選ぶようにしましょう。ハナビラタケや大豆、イチョウなど自然の力を使ったものもあります。自然化粧品というだけでなく、素材を作った場所や作り方などがわかるものが安心ですね。

普段の生活で取り入れられる肌免疫のアップ

野菜は意識して取りますが、キノコ類は以外と忘れがちですが、簡単に取れて体も肌も免疫がアップする力を持っています。肌のターンオーバーがきちんと行われれば新しい細胞が生まれ変わり古い細胞が剥がれて、キメの整った肌を維持できます。そのためには、毎日のバランスの取れた食事が基本になります。疲れが取れるように遅くても11時には寝る、歩けるところは歩き、階段を使って運動不足を補います。これらにより美肌ホルモンの成長ホルモンがでますので、体の中から肌免疫を上げてくれます。

これから寒くなると免疫力も落ちてきます、乾燥しやすくなります。バリア機能を弱めないためには、ストレスは大敵です。楽しい時間をすごすことも大切です。肌免疫をアップしてキレイなモテ肌を作りましょう。

岡野ユミ

「食べ痩せダイエット」の第一人者。「食べてきれいに痩せてリバウンドしない」をテーマに、若い女性から経営者まで広く自己管理ができるダイエットを指導。
栄養士、肥満予防健康管理士上級講師、ダイエットアドバイザー、美肌マイスターとして多くのセミナー、講座を各地で行う。ダイエット食品・サプリメント開発のアドバイザーとしても活躍。「週刊文春」等雑誌・ラジオなどメディア出演、連載多数。株式会社アリオール代表

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