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既婚女子が証言!結婚したら「ど~でもいい!」と思った男性の条件

同棲するカップル

ルックス、性格、経済力……誰しも結婚をするなら「この条件だけは譲れない」と思うものがあるはず。ですが、そんな条件ばかりにこだわっていると、理想だけが高くなって結婚は遠のくばかり。なかなかこだわりを捨てられずにがんじがらめになっている女子はいませんか?

今回は、そんなアラサー女子に朗報。既婚女性からすると、結婚前は「必須」と思っていたものでも、実際結婚してみると「そこまで重要じゃない」と思えた 男性の条件 もあるそうです。既婚女性に聞いた「結婚したら意外とどうでもよかった」と思う 男性の条件 を参考に、今の婚活を見直していきましょう。

男性の条件 1:趣味の不一致

「私はアウトドア派なので、趣味の合う人がいいとずっと思っていました。でも、彼は読書やゲームが大好きな超インドア人間。そんな私たちの結婚生活が上手くいっているのは、お互いが自分の趣味の時間を確保しているからだと思います。
趣味が合わないなら、それぞれの時間として分ければいいだけの話。無理に共有しようとしたり、共同作業を重視しすぎるのは不仲のもと。干渉しないくらいが丁度いいと気付きました」(30歳/主婦)

結婚したからといって「一心同体」ではありません。たしかに、趣味が合えばお互いの好きなことを一緒に楽しめるというメリットは生まれますが、それだけにこだわるのはナンセンスだと思いませんか?一緒に趣味を楽しめるに超したことはありませんが、何でも共有することこそが素晴らしいわけではありません。むしろ結婚後は、自分だけの時間を確保して楽しむことが重要な気もします。

共に生活をしていくと、自分だけのために使える時間は減ってしまいます。自分だけの時間を用意できるのなら、それを快く許してくれる旦那さんなら、趣味が合わないことは大して問題ではないのかもしれませんね。

男性の条件 2:喫煙者かどうか

男性の条件

「私はタバコが大嫌いなので、タバコを吸う人とは絶対に結婚したくないと思っていました。ですが『吸うときは必ずベランダ』『一緒の時は吸わない』など、夫婦間でルールを作れば問題ないように今は思います。
結婚すると、相手の悪いところも当然見えてきて、憧れや理想だけではとてもやっていけません。相手に過度な期待をせず、元は他人同士譲り合いの気持ちが大切だと感じます」(28歳/主婦)

いきなり禁煙してもらうのは難しいかもしれませんが、このご夫婦のようにある程度のルールを設けるだけなら実行しやすそうです。

また、「相手に我慢してもらっていることがある分、ここは自分が我慢しよう」といった譲り合いの気持ち、謙虚な姿勢が夫婦円満のカギを握っているようですね。

男性の条件 3:彼の年収の低さ

「結婚生活にはお金が必要。これは言うまでもありませんが、最低限の生活が営める経済力さえあればそれで十分かなと思えるようになりました。周りを見ても、そんなに贅沢な暮らしをしている人はいません。後先考えるよりも、『なんとかなる』と前向きな気持ちでいたほうが幸せです。
また、給料は低くても共働きで家賃や食費などが折半できるので、生活水準は一人暮らしをしていたときよりも上がったはずです」(32歳/製造)

結婚において避けて通れないのが、お金の問題。欲を言えばキリがないですが、最低限の生活を心掛ければ、思ったよりも年収はなんとかなる問題かもしれませんね。

物は考えよう。仕事をしてないから全く収入がないというのは大問題ですが、今現在の収入は低くても彼を信じて待ってあげる根気強さが必要といえそうです。

男性の条件 4:トキメキが消えること

男性の条件

「『結婚は心から愛している人とする』とずっと決めていたのですが、結婚生活において最も大切なのは家族愛。旦那さんのことは愛しているというより、人として尊敬しているという感じ。家族として誇りに思っています。
『結婚前はいつまでもドキドキしていたい!』という思いが強かったけど、今は彼と穏やかに平和的に過ごせる幸せを噛み締めています」(29歳/サービス)

結婚すると「愛のカタチ」も変化するよう。相手にドキドキする新鮮な気持ちだけが、恋愛ではありません。人として家族として、相手を心から思いやることができれば何の問題もありませんよね。

男性の条件 5:顔とスタイル

「私はかなり面食いなので、友だちに自慢できるようなカッコよくて素敵な旦那さんと結婚したいと思っていました。でも、一生を添い遂げるパートナーとなると長年一緒にいるわけですから、相手の見た目もどんどん劣化しますよね。どれだけイケメンでも数年経てば頭が薄くなったり、太ってしまう可能性だってあります。あまり気にする必要ないんじゃないかと思いました」(26歳/主婦)

顔やスタイルは、年齢を重ねるごとに変化するもの。この既婚女性のように「気にしない」というのが一番の得策かもしれませんね。見た目がタイプであるに超したことはありませんが、それだけで彼の全てがカバーされるというわけではありません。清潔感さえあれば、そのこだわりは捨ててしまって良さそうです。

あなたにとって本当に大切な譲れない条件はそう多くはないはずです。これらのポイントを最重要視していた婚活女子は、今一度条件の見直しを。ハードルを少し下げてみることで、可能性もグッと広がるはずですよ!

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神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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