私の何がいけないの?結婚できそうでできない女性4つの特徴
見た目も女性らしい、性格もおだやか、家事もできるのに、なぜまだ独身?と疑問が浮かぶ女性、あなたの周りにもいませんか。端から見るとすぐにゴールインできそうなのに、なかなか男性をつかまえられない。そんな人にありがちな特徴をご紹介します。
男性に対する条件が細かすぎる
「理想が高いわけじゃないんだけど……」と言っている人は要注意。理想が高いわけではなく、条件が多かったり、こだわりが強すぎる状態でも、結婚相手を見つけるのは難しいもの。
いわばストライクゾーンが針の穴のように狭い状態。「休みの日が合う人でなければダメ」「転勤がある仕事の人はNG」など、特殊なところにこだわりがある人もキケン。「こうでなきゃダメ!」と強く縛るよりも、「できればこうだったらいいな」と少しゆったり考えてみては。
過去の恋愛にこだわっている
昔パーフェクトな恋人がいた人は、結婚のタイミングを逃す人が多いといいます。「次に付き合う人は、元彼と同じレベルか、上じゃないと……」と変に構えてしまい、ご新規さんを厳しい目で見てしまうのです。
「元彼よりいい人を!」と思ってしまうのが女心ですが、元彼への固執から離れないと、新しい恋を見つけることが難しいでしょう。自覚はなくても、無意識に行っている人もいるので、注意しておきたいところです。
男性のアプローチにうまく反応できない
長いこと恋愛から遠ざかっていると、男性からのアプローチに戸惑ってしまい、チャンスを逃してしまうことも。「恥ずかしい……」とモジモジしているなら、まだ救いはありますが、「男性が自分に気があるのが信じられない」と思い始めると「こじらせ女子」のスパイラルへと発展。結婚が遠のく原因に。
また、過去に悪い男性と付き合ってしまうと、色んなことを考えすぎて、なかなか一歩踏み出せないこともあります。メールを深読みしすぎて疑心暗鬼になったり、人に相談しすぎて自分の気持ちが見えなくなることも。
恋愛は瞬発力が大切。男性からアプローチがあったら、またとないチャンスと思い、勇気を出してリアクションを。
自分を変えようとしない
「ありのままの自分を受け入れてくれる人がいい」と頑なに自分を崩さない人も結婚しづらいようです。
「家でだらけている私でも良いと言ってくれる人がいい」など、怠惰な面も認めてもらおうと思うのは甘い。相手のために生活を変える努力も少しは必要でしょう。
男性に媚びるようなモテテクを敬遠している人でも、結婚のためなら少しくらい男性の好みに寄せてみてもいいのでは。自分を大切にして信念を貫くのは良いことですが、相手に合わせることは、誰かと生活するための協調性につながるはずです。
コラムニスト。東京独女スタイル編集長を歴任。1983年生まれ。独身女性の視点から、恋やライフスタイルを分析したジャーナリスティックなコラムを得意とする。雑誌「デートスペシャルなび」で連載中。テレビ、雑誌、ラジオ等各方面で活躍中。電子書籍「モテる!ソーシャル恋愛術」「ここで差がつく街コンテクニック」等。趣味は鉄道。
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