男性を一瞬でトリコに!ネット婚活でモテるプロフィールの作り方
自分のペースで気ままにできる婚活として、ネット婚活が注目され始めた昨今。まずは男性に見てもらうためのプロフィール作成が必要ですが、どんなポイントに気をつければいいの? そこで今回はネット婚活経験のある女性に、男性ウケのいいプロフィールの作り方を聞きました。
人柄が伝わるようなプロフィールを
まずは、モテるプロフィールの書き方 基礎編をご紹介します。
「趣味を詳しく書いたほうがいいと思います。『読書・映画鑑賞・音楽鑑賞』みたいに簡潔に書いていたことがありますが、それではダメだとアドバイスをもらって……。『最近は「●●」を観に行きました』とか『映画なら●●系のジャンルが好きです』のように詳しく書き始めてから、男性からも『僕も観たのですが……』みたいなメールをもらうことが増えました」(33歳/公務員)
つい箇条書きにしがちな趣味の欄ですが、できるだけ詳しく書いたほうが、人物像をイメージしてもらいやすくなります。相手がメールを送るときのとっかかりにもなるでしょう。
「自己PRを自由に書く欄がありますが、そこは自分の言葉で真摯に書くべきかと。婚活で出会った男性が『そこを見れば婚活の本気度がわかる』と話していました」(28歳/SE)
就職活動以来、自己分析をしたり、プロフィールを書いたりといった作業とは遠ざかっていた人も多いはず。しかし、自己
Rは意外と読まれています。自分のアピールポイントを改めて考えてみましょう。
希望条件はゆるめに、短所は長所に
続いて、モテるプロフィールの書き方 応用編をご紹介します。
「相手の希望条件を高く書きすぎないことでしょうか。以前は『相手への希望年収:800万円以上』と書いていたのですが(笑)、少し下げて『600万円以上』にしただけで、いただくメールの量が増えました。本当の希望よりもワンランク下げるのがコツなのかも」(29歳/PR)
希望レベルが高ければ高いほど、該当者は減ってしまいます。とくに婚活初期フェーズでは出会う相手の人数を増やすことが先決だと考えて。
「短所を長所のように言い換えてみてはどうでしょうか。たとえば『仕事が忙しい』なら『仕事が充実している』と書いたり、『あまり明るい性格ではない』なら『少し人見知りですが人と話すのは好き』と書いたり……」(31歳/飲食)
ネガティブ要素をそのまま書いてしまうと、相手の心に響くどころか、引かれてしまう可能性大。少しでもポジティブ風に言い換えるのがコツです。
ネット婚活においてプロフィールは最初の関門。上記のポイントを意識して作成してみてはいかがでしょうか。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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