共通点を発見!「もう一度会いたくなる女」のふるまいとは
初デートを制する者はその後の恋愛を制します。つまり一回目のデートは、絶対に気を抜いてはいけない勝負どころ。そんな初デートでは一体どんなふるまいをすると、男性が「また会いたい」と思ってくれるものなのでしょうか。アラサー男性に本音を聞いてみました。
表情豊かでリアクションが大きい
「あまりにも大袈裟すぎると『わざとらしいな……』と引いてしまいますが、表情がコロコロ変わったり、大きめな反応をしたりする女性は印象に残ります。自分としても『楽しんでくれているみたいだな』と安心できるので、また誘いたくなりますね。」(30歳/IT)
無表情だったり、反応が小さかったりすると「楽しくないのかな」と思われるのもムリはありません。外国人並みにとは言いませんが、その場を楽しんでいることが伝わりやすい「リアクション美人」を目指しましょう。
「ありがとう」が言える
「あたりまえのことかもしれませんが『ありがとう』と言える人でしょうか。僕は女性とのデートでは基本的に自分が支払いをしたい派ですが、何も言われないとガッカリしちゃうんです(笑)。」(28歳/メーカー)
男性に話を聞くと「奢られることがあたりまえかのように、一切お礼を言わない人もいる」との意見がチラホラ……。それではご馳走し甲斐もありません。礼儀として「ありがとう」の一言は必ず添えて。
品がいい
「全体的に品がいい女性。ちょっと高級なレストランに連れて行ってもしっくりくるような、マナーを心得ていたり、お店の人への応対もスマートだったりと、きちんと振る舞える女性とは何度も会いたくなります。」(31歳/コンサル)
結婚を意識する年齢のアラサー男性は、いつかは親に紹介できる品のよい女性をパートナーとして選びたいと考えているもの。最低限のマナーを身につけておくのは、アラサー女性のたしなみです。
共通点を示してくれる
「会話をするなかで、何かしら共通点があるとわかると盛り上がりますよね。とくに僕の場合は『嫌いなもの』が共通している相手だと、テンションが上がります。好きなものが似ているより、嫌いなものが似ているほうが『だよね。わかるわかる』となるんです。合うなと思ったら次回も積極的に誘います。」(33歳/法律)
自分と似たものや近いものがあると、人は相手に対して親近感をおぼえるもの。共通点があるとわかったら、自分から積極的にアピールするくらいでちょうどいいのかも。
一回目のデートだけで終わっては残念。その後につなげたいなら「美人なふるまい」を身につけておきましょう。
出不精系アラサー女子ライター。恋愛コラムを書くためのネタ探しを兼ねて飲みに行くことが多い。一方、家でゴロゴロするのも大好きなため、休日家から一歩も出ないことも。趣味は友人男女を出会わせてお見合いさせること、彼と食事に行くことなど。
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