いまさら聞けない…….「草食系男子」に効果的なエサの撒き方
もう、当たり前に使われるようになった「草食系男子」というワード。誰もが「草食系男子」と聞けば、思い浮かぶ顔が1人2人は必ずいるほど、実際社会には多く存在しているようです。
ですが一方でやはり、告白や夜の営みなど大事な場面では男性からリードして欲しいという女性がまだまだ多いよう。「肉食女子」とは世間で言われつつも、需要と供給はうまく一致していないようです。
そんな乙女心を持った肉食女子にできるのは、草食系男子に一口かぶりつかせるための「エサを撒く」こと。草食系男子でも安心して食らいつける餌とその撒き方をご紹介します。
草食系男子には過剰な「ボディタッチ」が効果的
草食系男子とは言わば自信喪失状態の積極性が足りないです。告白でも夜の営みでも、100%勝ち戦と踏んで初めて、女性を掴みにいくかいかないか五分五分です。ですからそんな彼らに必要なのは、「これでもかというほどのエサ」と「これでもかというほどのエサの撒き加減」の2つ。
エサとは、「これはイける!」と掴みにいけるきっかけで、例えばよく言われるものだと、思わせぶりな素振りやメール、ボディタッチが挙げられます。
他にも自信がないのを逆手に取って、たくさん褒めてあげること、認めてあげることなど。OKオーラとかなんとなくで伝えているつもりでも、実際は2%くらいしか伝わっていないので、草食系男子には伝わらないものと心得て。
一方撒き加減ですが、こちらも自信喪失男子に対しては、これでもかというほど与え続けること。「何度かOKサインを出したのに……」と思っても、自信がなくてある意味ネガティブシンキングになっている彼らには「偶然かなぁ」「たまたまだろう」と解釈されて伝わっていない可能性大です。女性側としては引くくらいに何度もエサを撒き続けることが大切です。
それでも振り向かない草食系男子には諦めも肝心です
肉食系乙女の筆者自身も、草食系男子に告白させるのに苦労したことがありました。ですが肉食といえどもリードして欲しい乙女心かな、その草食っぷりが受け入れられず別れてしまいました。
実際エサを撒くのに必死になっている女性は、潜在的に「男性にリードして欲しい」「ある程度自分をしっかり持っている人がいい」という要望があるので、いざ告白させて付き合っても、付き合った後もなんだかんだリードするのは自分になってしまうということが多々あります。それでは告白まで持っていった努力が水の泡。
肉食系ゆえになかなか表にその要望を出しづらいとは思いますが、あまりにも草食過多、プランクトン君と肉食では釣り合いません。相当エサを撒いても寄ってこない男性であれば、さっさと見切りをつけて新しいターゲットを探す方が、長い目で見たときに賢明なのかもしれません。
草食度合いを含めた審美眼を磨くことを何より怠らないことが、よいパートナーを見つける上で一番大切なのでしょう。