隣の彼はゲス野郎かも!?不幸にしかならない「さげちん王子」の特徴
ベッキーの不倫、活動休止騒動があったのは今年の年始。少しずつ活動を再開させようとしている彼女の姿は、引き続き注目の的です。
これまでクリーンなイメージを保ってきたベッキーをここまで陥れたのは、バンド「ゲスの極み乙女。」のヴォーカル川谷絵音。グループ名に絡めた「ゲス不倫」という言葉も登場し、一部からは反省の色が見えないとバッシングの対象になっていました。
そんな彼に動きが。交際相手の未成年と飲酒したことをきっかけに、彼が所属する2つのバンドが活動休止を宣言したのです。1人の女性の人生をメチャクチャにしただけでなく、グループのメンバーや事務所まで巻き込む事態に発展。この状況に様々な人が不快感を示しており、坂上忍に至っては出演中の番組で「 さげちん王子 」と切り捨てました。
ここまで周囲を不幸にする「 さげちん王子 」に婚活で引っかかってしまったら、大変な事態になります。今回は、付き合って後悔した「 さげちん王子 」たちの特徴を聞いてみました。
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さげちん王子 の特徴1:すぐ「自分のせい」という
「私には、3回ヨリを戻して付き合った彼氏がいました。別れの原因はいつも違っていましたが、話し合いで解決しようとする私を無視して『俺が悪い、君は悪くないんだ……』と言うばかりで、話し合いをすることなく一方的にフラれていました。
さすがに3回目にヨリを戻して付き合っていた時は、きちんと話し合って解決できると思ったのですが『俺のせいなんだ、俺がしっかりしてないから君を支えられないんだ』を繰り返すばかり。当然私の話も彼には届かず、別れることになりました。彼に振られたショックで食欲がなくなり、10キロ以上体重が落ちただけでなく免疫力もなくなって風邪をひきやすくなりました」(31歳/介護士)
何か問題が起きたら、その原因を見つけて改善したいと思うもの。特に大好きな人とであれば、それがきっかけでお互いをより理解することだって可能になります。
しかし女性を不幸にするさげちん王子は、そういった話し合いを面倒に思い、避けたがる傾向が。そんな状況にするために使うのが「自分のせい」という、言い訳。本当に自分がいけなかったと反省しているなら話は別ですが、さげちん王子の場合は本心ではそう思っていません。
もしこんな発言が彼からあったら、「どうしてそう思うの?」と聞き返してみて。
さげちん王子 の特徴2:すぐ「人のせい」にする
「合コンで知り合った男性と何度かご飯をして、付き合うことになりました。付き合って始めて1日デートをした時、彼が急にグチを言うようになったんです。『バカな業者のせいで仕事が大変』『上司が働かないせいで俺の負担が増える』など、仕事関係の人の悪口が出るわ出るわ。
その日以降も、何か不都合があると仕事のせい、知人のせいと言う彼の影響を受けてしまい、私も同じような考え方になってしまいました。彼と別れた時は、友人から『彼と付き合っていた時はヘンだった』と言われたくらいです」(30歳/団体職員)
口で「自分のせい」と言う人ほど、心の中では正反対のことを思っています。さげちん王子の中には、「〇〇のせい」とすぐ責任転嫁する発言をする男性もいるのです。
このタイプのさげちんは、頑固でプライドが高く、自分が常に正しいと思っています。自分の行動は全て正当化しようとするので、都合が悪くなった原因を周囲に押しつけてしまうのです。
こんなさげちん王子と結婚したら、些細なことも全てあなたのせいにされるでしょう。幸せな結婚生活を送りたいなら、絶対に避けたい男性と言えます・
さげちん王子 の特徴3:軽々しく「まかせろ」と言う
「元彼はどんなことも『俺にまかせて』と言って、グイグイ引っ張ってくれる人でした。頼もしい面ももちろん感じましたが、何でもかんでも自分で決めたがる男だったので不満はありました。旅行に行くと必ずトラブルがあるし、予約したものも予約されていないなんてこともザラでした。
一度パソコンが壊れたことがあったので、彼に相談してみると『俺が見てあげる』と言ってくれました。しかし結局彼もよくわからなかったせいか、何をしても直りません。いろいろ彼がいじっているうち、なんとデータを初期化しちゃったんです!大量の写真データや仕事の資料もあったので激怒したら、『わりぃ』と言うだけで、その後は一切謝罪なし。今後彼に何かをまかせても、絶対にいいことはないと確信しました」(29歳/会社員)
率先して行動してくれる男性は頼りがいがありますし、引っ張ってもらえるのは女性としても嬉しいものです。しかし、言ったからにはきちんとしてくれなければ意味がありません。彼女の元彼のような不手際が続くと、人としての信頼も揺らいでしまいそうです。
この気質が変わらないさげちん王子は、将来知人から借金の保証人を頼まれたり、できないことにまで手を出して大変なことになる可能性も。あなたの忠告も無意味になる可能性が高いので、結婚には覚悟が必要でしょう。
さげちん王子 の特徴4:何でも「やっちゃえ」と後押しする
「年下の彼氏と付き合っていた時、彼は私がすることを何でも『いいんじゃない』と言ってくれていました。最初のうちは励まされている、認められているような気持ちになり、いろいろなことを相談していたんです。その時は背中を押してもらっているような気分でした。
しかし、会社行きたくないなと言うと『サボっちゃえば』、仕事が辛いと言うと『辞めちゃえば』と言われるようになり、その言葉を鵜呑みにしすぎて本当に会社を辞めてしまいました。
今の会社は以前より待遇は悪いし、給料が上がる見込みもありません。あのとき辞めなきゃ良かったと後悔しています。当然彼とは別れました」(32歳/IT)
迷っている時に背中を押してもらえると、いろいろなことにチャレンジするきっかけにもなり、あなたの成長にも繋がるでしょう。しかし何に対してもいいよと答えてしまう男性は、さげちん王子です。
彼らの問題は、ルール違反になることや間違った判断でも「いいじゃん」「やっちゃえ」と後押ししてくること。その結果、後悔することが多くなるだけでなく、内容によってはあなた自身の社会的信用が失われることになるかもしれません。そんな事態になる前に、一刻も早く別れた方がいいでしょう。
自分を高めてくれる男性がいる一方、さげちん王子のように不幸になってしまう男性もいます。素敵な日々を送るためには、さげちん王子を見極める目を持っておきたいですね。
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オシャレに無頓着なのに、なぜかファッション業界に就職。 結局その会社に7年間勤務し退職。 言いたいことも言えない世の中に一石投じるべく、恋愛コラムを中心に執筆スタート。 経験、実績、妄想入り混じる独自の観察眼で、男と女をぶった切ります。
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