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【解明】モテそうな男が独身でいる本当の理由は5つあった!

モテそうなのに結婚しない

年齢を重ねるとともに周囲に既婚者が増え、「結婚を考えられる相手が減った……」と感じることが多くなります。そんな中、「この人ステキ!」と思う独身男性との出会いがあると嬉しい反面、こんな年まで独身って、何かあるのかも……。そんな風に疑ってしまうのも女子の悲しい習性ですよね。

モテそうなのにどうして彼は結婚していないの?結婚を視野に入れて付き合ってもいいの?

そんな彼らの事情を検証しました。

あとで出来ることはあとで十分!今が幸せ

結婚願望がないわけではないけれど、そんなに焦っているわけではない。結婚はお金もかかるし自由もなくなる……もう少し後でいいか!と考えてここまで来たタイプ。一人暮らしが長く家事はできる、仕事もそこそこできて、休日に遊べる友人が周りにまだ多いなど、何の不自由もないせいで結婚願望が薄いケースが多いよう。

夫として考えると、先送りグセはちょっと不安になる部分もありますが、性格に問題がある可能性は低そうです。

こんな彼に異性としての魅力を感じなくても、「休日に遊べる友人が多い=未婚男性が周りに多い」ということなので、合コンや紹介で芋づる式の出会いを探すのも良いでしょう。

合コンはイヤだ!自然な出会いを求めている

婚活パーティはもちろん、合コンや友だちの紹介など、恋愛をするためだけの出会いを嫌い、自然な出会いにこだわるタイプ。彼の考える「自然な出会い」とは、職場の女子といつの間にか仲良くなったり、趣味のサークルでいつの間にかお互いを意識しあい……などというもの。そのくせ、本人には自分から女性に話しかける積極性がなかったり、行動範囲が狭いことも多いので、出会えずに終わることも。

このタイプの男性は、恋愛!恋愛!とガツガツしないので、付き合っても浮気の可能性は低そう。逆に言えば、「運命の出会い」を夢見ている部分もあるので、このタイプを狙っているなら偶然を装って何度も会うなどの演出をすれば、あっさり仲良くなれることも。

「男は年を重ねてから輝く!」と信じている

結婚に対し、年齢を意識しなくてはいけないのは女性だけ、男性は年を重ねても敬遠されることがないと思っているタイプ。むしろ、「青臭い若い男より、いろんな経験をした今の俺のほうが格好いいはず」と無邪気に信じていることも。

ここまで傲慢ではなくても、アラフォーになってまで「この年齢までいろんな女性と付き合ってきたし、理想の女性を待っていた。今さらもう妥協なんてできない」などと平気でいう人もいます。

このタイプの彼の「自分のことを棚に上げて人にばかり要求する」面をスルーできる女性でないと、結婚生活は厳しいものになるでしょう。

ただのヘタレ

「押すべきときに押せなかった」「若いときに、結婚を意識した彼女との突然の別れなどでダメージを受け、以後そのまま」など、恋愛に対して不器用になってしまった男性にありがちなパターンです。

本命の女性を要領よく特別扱いして落とすことが苦手だったり、陰で浮気されていても気づかないような鈍感な面はありますが、基本的に気は優しい人たちが多い印象です。自分から押す恋愛に抵抗のない女性とは、意外に相性の良いカップルになれるかも。

見逃し注意!実はバツイチ

ほかの未婚男性のパターンと違って「今現在」シングルなだけ、というバツイチ男性。結婚生活は失敗に終わったものの、一度は生涯添い遂げる相手として、女性に選ばれたことのある男。「この年で独身なんて、どうして?」という疑問の的にはなりにくいでしょう。

でも「結婚に失敗してるから、性格に問題があるのでは?」と切り捨てるのはもったいない!結婚生活には相性が大事。前妻とはダメでも、再婚では幸せになるパターンも多いのです。バツ2以上の場合は性格的な難を疑ったほうが良いし、子どもがいれば養育費などの問題も発生しますが、バツイチ・子どもナシなら何の問題もない場合も。前の結婚生活へのトラウマさえ解決できていれば、ステキな旦那さまになってくれる可能性大です。

既婚者はいい男だけど人のもの。でも、いい年なのに独身の男なんて、何かおかしい、罠があるはず!こんな風に疑っていては結婚はおろか、恋すら誰ともできなくなります。

「既婚者は、何でも持っているいい物件だから売れた」という思い込みを捨て、「難があって売れ残った変な人かも」というフィルターも外して、独身男性を見るようにしたいものです。

中野亜希

東京在住のフリーライター。 音楽・読書・写真・わんこ・お酒、美容が好き。

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