ここまで分かった!「愛され不倫女子」のセックス精神
世の中には、不倫しているにもかかわらず男性の愛情を一身に受ける女性がいます。その秘密を探ると、驚きの事実が浮かび上がりました。不倫で愛される女性のセックスは、普通の女性のセックスと明らかに違うということです。
今回は、実際に不倫をしているという女性2人にその「セックス精神」を聞いてみました。
徹底的な男子目線
今回、1人目の愛され不倫女子として話を伺ったのは、現役ファンドマネージャーにして不倫経験4年目に突入する萌実さん(仮名/29歳)です。今回のテーマである不倫カレへのベッドでのお作法についてお尋ねしました。
「私はまず、カレのコンディションを確認することから始めています。カレが今日欲しがっているのは『野獣モード』なのか、それとも『癒しモード』なのか。それによってベッドでの振る舞いを変えるようにしています」
なんと。顧客の目線に立つとはこういうことを意味するのでしょう。たんたんとセックスをこなすだけの女性とはすべてが違います。さらに萌実さんはこう続けます。
「時には一時間以上、マッサージを続けることもあります。もちろん、私がセックスの欲求があったとしても抑えます。まずは大好きな彼にリラックスしてもらうことが嬉しいんです。そのあと元気になってくれたらそれで満足します」
萌実さんが、彼に愛され続ける理由が分かったような気がします。セックスは男性が女性に奉仕して当たり前。女性が気持ちよくなるのが当然。と考える今どきの女子とは真逆の行動と言えるでしょう。
若さと美貌をキープするには
とはいえ、殿方は若くてキレイな女性に心惹かれるものです。三十路も半ばを越してなお、その美貌と若さで多くの既婚男性のハートをとりこにしてきた美玖さん(仮名/36歳)に話を伺いました。美玖さんは、現役の社長秘書として活躍する傍ら2人のパパを持つ、愛され不倫女子の代表とも言える存在です。
「お肌のケアに週1のエステと、体型キープのためのジム通いはかかせません。体調維持のための食事のコントロールも専門家を通じてやっています。え?お金かかりそうですって。そんなの、全部パパ持ちに決まってま~す」
やはりそうでしたか。いい女のところには金と男が集まるのは道理と言えます。もっとも、男性がキレイな女性を求める以上、その金額は男性が負担して当然なのかも。私もいちどそんなパパに巡り合ってみたいものです。
奥さんが提供できないものを常に研究
萌実さんと美玖さんに共通している点があります。それは既婚男性が家庭では受けることが出来ないサービスに着眼してそこに力を入れていることです。つまり、男性が求める欲求を満たすのは奥さんではなく自分であることを上手にアピールできているのです。
結婚をしてしまうと、安心しきって奥さんに油断が出てくるのは当然。満足なサービスをしたり、いつまでも美しくいるよう心掛ける……恋人時代はきちんとできていても、結婚しても続けられる女性は、なかなか少ないですよね。
そんな奥さんはしないようなサービスをされれば、男性が手放したくなくなる理由も頷けます。
不倫相手で満足していいの?
確かに、2人のセックス精神は見事なものですし、見習いたい部分もあります。しかし、だからと言って不倫相手で満足してしまっていいのでしょうか?セックスで彼を満足させてあげられるテクニックは持ち合わせていても、1番になれないのはさみしい事と感じてしまいます。
不倫をしている男性が、今の奥さんと別れて自分のところに来てくれる……なんて事例は少ないですし、奥さんから訴えられれば多額の慰謝料を請求されることだってあります。リスクもたくさんある不倫を続けていくのは、幸せからどんどん遠のいていることかもしれません。
不倫と言う一時的な愛で満足するのではなく、こんなセックス精神は自分だけを好きでいてくれる相手に向けたいものですね。
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