吸血ヒル、シワに痔のクリーム!?ハリウッドで話題の「ゲテモノ美容法」
スクリーンの向こうで完璧なビジュアルを披露するため、常に最先端の美容法に目を光らせているハリウッドセレブ。なかには一般人なら尻ごみしてしまうゲテモノ美容に挑戦するツワモノもいるようだ。
彼女たちがハマったそこまでする?と言いたくなる美容法とは一体どんなものなのか?!
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サンドラ・ブロック「シワには痔のクリームが一番よ!」
現在ハリウッドでは、あれほど流行っていたボトックス注射が減少傾向。
シワをなくす効果は大きいものの打ち過ぎると表情が固まる副作用があり、ヘビーユーザーだったニコール・キッドマンも「もうボトックスは使わない」と宣言。とくに演技派女優にとってボトックスは使いにくい美容法になってしまった。
そこでボトックスがダメなら次とばかりにアカデミー賞女優サンドラ・ブロックが目を付けたのが痔のクリーム。
痔の治療用クリームには、炎症を鎮静して組織を収縮させる高級ブランドコスメに含まれるのと同じような成分が配合され、目の下のたるみやシワの予防に効果があるのだとか。
どことなく庶民的なサンドラらしいこの裏技美容。万一真似したい場合は、ステロイドが配合されていないかなどクリームの成分には充分注意が必要だ。
デミ・ムーア「吸血ヒルに血を吸ってもらってスッキリ!」
15歳も年下のアシュトン・カッチャーと再婚し、若さを維持するのに必死だった女優デミ・ムーアが飛びついたのはヒルに吸血させるデトックスセラピー。
デミによると「ヒルが人を噛むと特殊な酵素が血中に放出されるの。それには血を解毒する効果があるからセラピーのあとは全身スッキリよ」とのことで、(当時)整形を否定していた彼女にとって続けるに値する自然療法だったらしい。
お金はあるのに整形などをせず、ヌメヌメした生き物を肌に這わせて「素晴らしい方法!」と言い切ったデミの心意気はもう流石というしかない。
ジャニュアリー・ジョーンズ「出産時の胎盤からプラセンタを摂取よ!」
胎盤から抽出されるプラセンタを究極の方法で摂取したのはセクシー女優ジャニュアリー・ジョーンズ。
彼女は息子を出産した際に子宮壁からはがれおちた自分の胎盤を乾燥させ、それを食べて産後のアンチエイジングに努めたのだそうだ。
プラセンタサプリは豚や羊の胎盤を加工したものが一般的だが、摂取した人は輸血を断られてしまうことがあるなど安全性にやや不安が残る面もある。その点、自分の胎盤なら安心だしなによりタダ。
日本ではまだ普及してない胎盤のお持ち帰り美容。もしかしたら今後流行ることがあるかも?!
ゲテモノ美容と贅沢美容どっちを真似する?
ゲテモノを美容に取り入れてしまうセレブがいる一方、とんでもなくゴージャスな方法で若さを保つセレブもいる。
バスタブにエビアンを1000本注ぎバラを浮かべてトリートメントを行ったブリトニー・スピアーズや、一流サロンでヘアやフェイシャルのケアに一千万円以上も使っているというイギリスのキャサリン妃の話は有名だ。
お金に糸目をつけず贅沢にキレイになるか、ゲテモノでも新しい可能性に挑戦するか。女子ならどちらを真似したいと思うだろうか?