ダメ絶対!?働き女子の●割が メイクを落とさずに寝てしまうことが判明
早くも夏らしい暑さを感じる季節となりました。すると増えてくるのが、 「汗」「皮脂」「毛穴」といった夏特有の肌トラブル……。ただでさえ肌にとっては過酷な季節となりますが、メイクを落とさず寝てしまうとますます肌に悪影響を及ぼしてしまいます。
この度株式会社decencia[ディセンシア]は、30~40代の働く女性100名に対して、日々のメイク落としについての意識調査を実施。働き女子のリアルなメイク落とし事情が見えてきました。
「メイクを落とすのが面倒くさい」と感じる女性は81%
本調査において「夜のメイク落としが面倒くさい」と回答する女性は81%という結果に。その中で約7割の女性が実際に「1年に1回以上メークを落とさないで寝てしまう事がある」と答え、その頻度は3カ月に1回以上ある女性が約半数を占めました。
その気持ちはよく分かりますが、「1日メークを落とさずに寝てしまうと、30日洗顔していない肌に匹敵する!」などともよく言われています。実際に、肌の老化やシミ・くすみの原因になるだけではなく、敏感肌をより悪化させてしまう原因にもなるのです。
メイクを落とさず寝たときの応急処置とは?
とはいえ、眠気と疲労感に負けてメイクを落とさず寝てしまうことだってあるはず。そんな緊急事態にも肌をリカバーさせる、簡単オススメリセットケアをご紹介します。
入浴しながらホットタオル
ぬるめのお湯にじっくりとつかり、毛穴を開いて汚れを落としやすくなります。浴槽につかり、体を温め毛穴を開かせる工夫を。入浴中に温めたタオルを顔にのせるとさらに効果アップ。汚れも落としやすくダメージもリカバーできます。
クレンジングはTゾーンから入念に
クレンジングをのせる際には、汚れがつまりやすいTゾーンから。ニキビができやすい額、小鼻、フェイスラインなどは特に念入りにメーク落としをなじませ、指の腹をつかって丁寧にメークとなじませましょう。
いつもの1.5倍のローションで保湿
乾燥対策が肝!洗顔後はすぐに多めのローションで丁寧に保湿しましょう。メークをしたままだと皮膚呼吸ができず、肌がとても乾燥します。素肌につける化粧水もいつもの1.5倍ほどの量で丁寧に重ねづけを。肌が手に吸いついてモチモチとしてくるまで保湿をしましょう。
肌のリカバー方法があるとは言っても、きちんとケアしたすっぴんの状態で寝るのが一番です。楽にメイクを落とせるクレンジングを使うなど、工夫して下さいね。クリーンな肌を心がけ、夏を乗り切りましょう!