キレイは10分で作れる!忙しい朝の時短メイク術
ちょっと寝坊してしまったときや、もうちょっと寝ていたいとき、時短メイクを覚えておけば、10分長く寝られちゃうかもしれません。手抜きメイクに見えない、時短メイク術を紹介します。
下地はBBクリームを使おう
まず、メイクをする前にはしっかりスキンケアをしておきましょう。
スキンケアをしておくことで、時短メイクをしてもメイクが崩れにくくなります。
化粧水と乳液を肌に浸透させるだけでも、メイク持ちが長くなるのでオススメです。
さて、スキンケアが終わったら、いよいよ時短メイクです。メイクの命ともいえるベースメイクは、ファンデーションやUVカット機能もあるBBクリームを使いましょう。
パウダーファンデーションを使うよりもムラになりにくく、下地、UVカット、ファンデーション、コンシーラーなどの役割を一気に果たしてくれるのでオススメです。
適量を手にとって、おでこ、アゴ、両頬、鼻につけたら、手のひらで包み込むように伸ばしていきます。目元や小鼻の辺りを入念に、おでこや頬は一気に塗っていくのがポイントです。
時短テク満載のばっちりアイメイク!
BBクリームでベースメイクをしたら、次はアイメイクをしていきましょう。
眉はアイブロウを使ってふんわり仕上げていきます。アイシャドウは指先を使って、1色のみを使います。
時短メイクでは、時間のかかるグラデーションは行わず、ラメやパールの入っている明るいトーンのものを、アイホールに入れるようにしましょう。
アイラインはペンシルタイプでも、リキッドタイプでも、自分の使いやすいほうを選びます。目頭にあてて、一気に目尻までひっぱるだけで、インサイドにもラインが入るので一瞬でアイラインを引くことができます。
マスカラはビューラーを使わず、カールタイプのものをそのまま塗っていきます。カールタイプのマスカラであれば、マスカラの力でまつ毛が上向きになってくれるので、時短メイクの強い味方なのです。
目元をしっかりメイクするだけでも、時短メイクに見えない仕上がりになります。時間がないときには、目元のメイクをしっかりすることだけを意識してメイクをしていきましょう。
色味をつければしっかりメイクに見える!
時短メイクのポイントとして、色味をつけることも大切です。色味をつけて、メリハリを付けると、それだけでも顔の印象は大きく違ってきます。
チークは大きめのブラシで、いつもチークを入れる部分にふんわり入れましょう。小さいブラシを使うよりも、大きいブラシで一気に仕上げることがポイントです。
リップはリキッドルージュを使うと、唇をふっくらツヤツヤに見せてくれます。ルージュを塗って、グロスを塗るよりも、簡単にツヤツヤの唇にできるので、時短メイクのためにも、リキッドルージュを1つ持っているといいかもしれません。
ここまで仕上げるのにかかる時間は、たったの10分。時短メイクでも、手抜きに見えないメイク法なので、時間のない朝にぜひ試してみてください。