アラサーの特権!健康的な色っぽさを作り出す大人メイクのポイントって?
年齢に合ったメイクは、男性のみならず女性にもいい印象を与えます。女性達の支持が厚く、アラサーやアラフォー男性をも虜にしている石原さとみさんや井川遥さんは参考にしたい有名人として人気です。
どうすれば彼女達のような健康的で色気のある雰囲気をメイクで表現できるでしょうか。
ピンク色のチークは注意!
まず、丸くのせた女の子らしいピンク色のチークや、ほんわかした印象の眉毛が本当に今の自分に似合っているか考えてみて。いつまでも若いときと同じメイクを続けることは、常に身なりに気を配り若々しくいたいと願っている人に起きやすい勘違いなのです。
美しい女性というのは、そうした可愛いだけのメイクがもう似合わないことを自分でわかっています。自分の年齢を活かして美を追究しているのです。
やりすぎ感を出さないことが大切
健康的な色っぽさは、微熱のような温度と湿度をメイクで表現することで実現できます。バッチリと濃い目のセクシー系メイクは、男性が引いてしまうメイクの一つ。バブル時代ならいざしらず、最近ではそういった派手系のメイクはあまりもてはやされない傾向にあります。
色っぽくかつ健康的な雰囲気を出したいと考えるなら、鮮やかなブルーのアイシャドウにこってりとしたオレンジ色のリップで、いかにも気合が入っているという雰囲気のメイクは避けるべきです。しっかりお化粧をしてきました、という顔ではなく、あくまでも自然な雰囲気を表現することが大事です。
目元を強調するならば、リップには控えめで健康的な血色を意識することで、大人っぽくありながら無理のない雰囲気を演出することができます。
めざすのは、大人っぽいアンバランス感
ベースメイクは透明感を意識し、自然なつや感を目指します。素肌の美しさは重要です。眉は顔の印象を大きく左右し、メイクの仕方によって流行があらわれやすい部位です。若干太目のストレートに仕上げることで、トレンド感を取り入れます。
唇にはリップグロスなどで濡れた感じを出し、凛々しさのある眉とのアンバランス感を意識すると、わりと簡単に目指す雰囲気が作り出せます。
チークやリップにピンク系を使用した場合、目元は明るいパールベージュや控えめなブラウン系と抑え目にすることで口元のピンクを目立たせ、大人っぽい可愛らしさを強調することができます。全体的に色味を少なくすると上品な雰囲気に仕上げやすいです。
アラサー世代がメイクに取り入れたい、色っぽく健康的な雰囲気を作り出すには、自然なつや感と血色を意識することが大切です。目元と口元にアンバランス感を出すことで、簡単に色っぽい雰囲気が作り出せます。