「クサッ!」と思われないための、職場でできる簡単ニオイ診断【体臭セルフチェック】
汗のにおいが気になる季節になってきました。とんでもないニオイを放っているのに、なかなか自分では気づけないもの。あなたも周りから「なんか・・クサイ」って思われているのかもしれません。
職場で上司と部下と話をするときに、よく相手をみましょう。ニオイは案外我慢できそうでできないもの。自然と行動に表れるので要チェックです。
Contents
鼻の下に指を当てたり、こすったりしている
「ちょっとニオイが……」と思いながらも、あなたに気をつかって言い出せずにいる可能性が。相手も顔を崩さないように必死の抵抗をしているのかもしれません。
指で鼻の下をこすっているのは、考え込んでいるフリをしつつ、少しでもニオイを感じないようにしようという気持ちの表れ。そう捉えて、少し気にするようにしましょう。
「コレ、使います?」と若い女の子に制汗剤を渡される
「最近、暖かくなりましたよね~」と気候のせいにしつつ、制汗剤を貸し出してくれるのは優しさ。その女性も自分のニオイを指摘される怖さを十二分に分かっているはず。
「クサイ」という言葉を使わずに「ニオイケアをしてください」とあなたに危険を伝えてくれているのです。優しさに感謝して、ケアしていきましょう。
風邪でも花粉症でもないのに、隣の人がマスクをしている
隣のデスクの人をみてみましょう。朝出勤をして、席に着くと同時にマスクを装着していませんか。
通勤中はしていないのに、席に着いた途端マスクを取り出すのは……隣のあなたのニオイをちょっと気にしているのかも。
同僚がやたらと「ニオイ」の話をしてくる
「ねぇ、ワキガの人ってシャツの下が黄色くなるらしいよ、知ってた?」のように、同僚がよくニオイの話題を振ってくる場合は、危険信号!
なんの前触れもなく話題をふってくるのはあまりにも不自然。自分のことを指摘されているのかもしれない、と気を引き締めましょう。
上司の挨拶が「お前、昨日風呂入った?」である
良くも悪くも、思ったことをズバッと言ってくる上司。その厳しさを逆手に取って考えてみるのも一つの手。
上司に会うと「あれ、お前・・昨日、風呂入ったか?」と2回に一回の頻度で言われる……ニオイがするんです、きっと。そして、ダイレクトに言う方もこれはツラいはず。真摯に受け止めましょう。
指摘の数だけ、思いやりがあります。勇気を振り絞ってわざわざ指摘してくれたことに感謝し、しっかりと自分を見直していきましょう。